午後から、危機管理課と、第2回避難所運営訓練会議を佐保川自主防災防犯会メンバー3名で出席した。
奈良市側から机上で考えた訓練の計画が示された。その案に基づいて、佐保川の経験を話して訓練計画の手直しをした。その中で、参加者として、職員の避難所担当職員や、49自主防災組織の会長等が避難者として訓練に参加することにしたが、総勢300名を超える訓練になることの確認をしたが、奈良市側ではあまり意識をしている様子がなかった。
また、訓練内容について聞くと個〃の内容の説明はあったが、全体としての流れについては計画されていないようだった。そこで、私たちが避難所運営訓練を行った時の体験を話して、(1)避難者が運動場に参集してきた時の対応やその時に必要な備品について(2)体育館、教室の使い方やそこでの訓練内容について(3)避難所職員の任務の確認等々についてアドバイスをした。
奈良市側では、次回に向けて細部の計画を検討してくるということで、解散した。職員から佐保川のマニュアルを見せていただきたいとの話をいただいたが、まだまだ、我々のところも寂しいものがあるが了解をした。
夕方から、奈良市自治連合会の今年度の取り組みの細部についての検討や、地域自治協議会の進め方、とくに、今年度から取り組む「パイオニア地区」の設置目的や設置基準やその地区への支援策など具体的な検討を行った。
地域活動推進課職員も同席していただいて、7時前まで残業をしていただいた。
その後、食事に行った。