昨日は、佐保川地区の自主防災防犯会の正副班長会を行った。今年は、正副班長から自治会長が、外れて自分の自治会で、訓練当日は避難誘導の先頭に立つことになった。その関係で、防災スッタフが大幅に新人になった。
会議では、新しい人に向けて訓練の細かいことまで説明をした。
今年の訓練は、
開催日時: 10月18日(日) 10時~12時
開催場所: 佐保川小学校 運動場
参加人数: 600人
今年のテーマ 「親子で参加しよう」
「我が家は大丈夫!作戦」 第2弾!!
今年も「白いタオル作戦」で、災害時の安否確認を行いますが、
昼間に災害が発生したら、高齢者や障害を持った人を誰が守るの?
地域の将来を担う子供達を誰が守るの?
家族で話し合ってみようよ。「地震が来たらどうするか?」
訓練種目
・自治会での取り組み
1、安否確認(白いタオル確認・人員掌握)
2、車いす避難
3、避難者カード・訓練種目の徹底・避難誘導時の注意事項
・避難所での取り組み
1、避難所での対応(避難者カード作成)
2、種目
<避難誘導訓練><救助・AED訓練><消火訓練>
<給食訓練><土嚢づくり・水嚢づくり訓練>
<体験コーナー>
① 起震車体験、② 防煙体験、③ 災害伝言ダイヤル
④ ロープワーク
* 訓練内容に、親子や子供だけのプログラムを考える
* 訓練終了後、三笠中学生の体験訓練を行うとしました。
今日は1日中、奈良市自主防災防犯協議会で行った、アンケートの結果をまとめた。
奈良市には49の自主防災組織があるが、アンケートの回収は、30だった。
この結果をもとに、奈良市と連携をとって防災力を高められるように取り組みをしていこうともう。
アンケートの結果を見て、
1、会長が単年度で交代をするのが30%あるが、スタッフに防災
対策の専門知識を持った人の養成が必要だ。
2、防災対策に女性の視点の重要性が求められているが、女性の
役員の比率が24%。この数字を上げていかないといけない。
3、防災組織の中心が、社会福祉協議会であったり自治連合会
(自治会)出会ったりするが、住民のボランティアスタッフ
の増加を図らないといけない。
また、地域内の各種団体との連携が重要だが、上手く図れて
いないところがある。
4、避難所運営訓練がほとんどのところで行われていない。
5、各自主防災の防災資機材についても訪ねたが、まだまだ質量とも
不足している。
アンケートのまとめ
これからまた10月の防災訓練を目指して忙しい日々が続くだろうなぁ~~~~
台風18号がまた来るらしいが、今度は、紀伊半島直撃の可能性があるという。用心を使用。