第14回佐保川わいわい桜祭りを無事に終えることができた。第1回から企画運営を行ってきて、11回目頃から後方支援に回ってきたが、今回はほとんど手や口を出すことがなかったが、朝8時から片付けを終えて5時まではきつかった。
「世の中に たとへむ物もなかりけり 春のさくらの 花のにほひは」
(本居宣長)
しかし、社協の会長は八十○歳。実行委員長は七十○歳。それから比べるとまだまだ若い方。先輩たちの姿には感服した。
自治会からの応援要員の方も少しは若くなったが高齢者の方が多く、各種団体で出店してくれたグループも、PTAを除くとスタッフの80%は60歳以上。
それでも、テーブルや椅子の搬出入やテント立てや最後の片付けまで本当によく働いていただいた。誰一人から愚痴や苦情を聞くことがなかった。毎回のことだけど、このことには感謝しなければいけない。高齢者の人ほど黙々と率先して働いておられる姿には本当に感謝だ。
また、喝采や人の姿の見えない学校の北門を警備して頂いた人や川の一番端で交通整理をしてくださった方に、お礼を言って回ったが、(今回は初めてフリーにしていただいたので)皆さん、「お天気でよかったですね!」と喜んでくださっていた。ありがたいことだ。
そして、花見に出かけて来られた観光客の方も「水辺の楽校」での演奏に足を止めてくださったり、お昼の時間に階段で休憩されたり昼食をとっておられた花見客の方も、午後の「水辺の楽校」での演奏の時は快く場所を譲ってくださったり、校区の人だけではなく花見客の人達も協力してくださって無事に大成功で終えることができた。
地域の人たちが行事としては、最大の行事だが、高齢者が毎年心待ちにしてくださって、「来年も楽しみにしているからね!!・・・生きてたら」と冗談を言って帰られる方もたくさんおられた。また、子供たちまでが一つになって行う「わいわい桜まつり」は地域の人たちの交流の場に成長してくることができた。
8時半から準備開始
オープニングは、佐保川小学校のウインズクラブの演奏
三笠中学校のブラスバンドの演奏
今年はカメラを構える子供達が多かった
市長もグラウンド一周して激励しながら、子供のおみあげを購入
遊鼓の太鼓演奏
カントリーダンス・team華のダンス
伝統芸 桜美流のかっぽれ
大正琴 Pure sound 古都琴演奏
佐保川小学校のグラウンドでは、佐保川保育園の和太鼓演奏や、今大人気のハワイアンバンド、レメオハナのフラダンスやバトン演技・PL奈良MBAの演技もあったが写真を撮るのを忘れてしまった。
申し訳ないことをしてしまった。
本当に疲れたが、また来年も頑張ろう!!