今日は午前中予算要望の調整会議を行いました。特に昨年からの継続事業や、財政的に厳しい項目の検討や新規項目について協議を行いました。ようやく半分の所まで来ましたが、明日、各種団体や地域の要望についてまた継続ということになりました。
午後、観光戦略会議の傍聴を行いました。2名の欠席で4名の委員が参加して行われましたが、各委員が20分ほど持論を展開され、その後フリー討議になりました。率直な感想として、奈良の観光についてや、学識経験者という得る人が何人いるのかと言いたいです。それぞれの観光に対する考えや、現状に対する不満や、一面的な指摘ばかりで、全体像を理解している方がどれほどおられるのかという感想です。
議論のテーマーもバラバラで何を議論しようとされているのかもわかりませんでした。しかしこのような中から新しいものが生まれてくるのかもしれませんが、例えば「猿沢池の回りで屋台村が出来ないか』という話が出ました。この話など過去に私も話をしたことがありましたが、あると良いのは誰でも考えますが、誰が了解をして誰が採算性を考えて取り組むのか?そして誰がプロデュースしていくのか? また、「ならまちの中は車を入れないで、ゆっくり歩いてもらうことが大切」良い話ですがそこに生活する人をどうするのでしょうか??
また、「今いろいろな会合に参加して、さまざまな動きがあるがそれらの情報が集中する所が無い。」「こごの話はあるが、観光グランドデザインと言うか? 全体像が見えてからでないと考えられない。」という意見もありました。そして今日のまとめとして、出てきた議論のキーワードとして「歩く』 「シニア獲得』 「冬』の3つを上げて次回の日程を決めて終了をしました。
会議はまだまだこれから、につまっていくのでしょうが、何とも寂しい気がしました。行政はこれらの優秀な人や積極的な人に対してもっと、明確な方向性を示し、何を求めているのかを明確に示す必要があると思いました。委員の方々も自分の観光に対する言いたいことやアイディアを持っておられますが、それが必ずしも正しい(的確であったり、良いもの)であるとは限らないし、ひとつのことを進めようとすると必ずリスクがある訳であり、関連する事項との整合性を図らなければならないことがたくさんあります。単体であれば正解でも全体から見ると間違っていることもあります。
まして、この委員会の中には事業者がおられません。具体的取り組みが出来たとしてもそれを実践・推進される人がおられません。この辺のことはどのように考えておられるのか、お聞きしたいところです。
昨日は、具体策が出来れば実践しようという人たちの集まりなので進むような気がしますが、観光戦略会議というのであればもう少し戦略を考えていただきたいと思いました。
2010年を目前にして、さまざまな動きがそれぞれの場所で出てきていますが、現在は行政主導で行われているので行政がもっと積極的な取り組みで市民や各種団体にプランを示し、意見を求める動きをすることが重要であるとともに、観光関連組合の人たちの動きがどのようになっているのかも心配な所です。
いよいよ12月7日から議会が始まりますが、来年度を見据えた予算の作成時期になって各課と折衝を行いますが、30パーセントカットの話が前面に出てなかなか厳しい状況です。
午後、観光戦略会議の傍聴を行いました。2名の欠席で4名の委員が参加して行われましたが、各委員が20分ほど持論を展開され、その後フリー討議になりました。率直な感想として、奈良の観光についてや、学識経験者という得る人が何人いるのかと言いたいです。それぞれの観光に対する考えや、現状に対する不満や、一面的な指摘ばかりで、全体像を理解している方がどれほどおられるのかという感想です。
議論のテーマーもバラバラで何を議論しようとされているのかもわかりませんでした。しかしこのような中から新しいものが生まれてくるのかもしれませんが、例えば「猿沢池の回りで屋台村が出来ないか』という話が出ました。この話など過去に私も話をしたことがありましたが、あると良いのは誰でも考えますが、誰が了解をして誰が採算性を考えて取り組むのか?そして誰がプロデュースしていくのか? また、「ならまちの中は車を入れないで、ゆっくり歩いてもらうことが大切」良い話ですがそこに生活する人をどうするのでしょうか??
また、「今いろいろな会合に参加して、さまざまな動きがあるがそれらの情報が集中する所が無い。」「こごの話はあるが、観光グランドデザインと言うか? 全体像が見えてからでないと考えられない。」という意見もありました。そして今日のまとめとして、出てきた議論のキーワードとして「歩く』 「シニア獲得』 「冬』の3つを上げて次回の日程を決めて終了をしました。
会議はまだまだこれから、につまっていくのでしょうが、何とも寂しい気がしました。行政はこれらの優秀な人や積極的な人に対してもっと、明確な方向性を示し、何を求めているのかを明確に示す必要があると思いました。委員の方々も自分の観光に対する言いたいことやアイディアを持っておられますが、それが必ずしも正しい(的確であったり、良いもの)であるとは限らないし、ひとつのことを進めようとすると必ずリスクがある訳であり、関連する事項との整合性を図らなければならないことがたくさんあります。単体であれば正解でも全体から見ると間違っていることもあります。
まして、この委員会の中には事業者がおられません。具体的取り組みが出来たとしてもそれを実践・推進される人がおられません。この辺のことはどのように考えておられるのか、お聞きしたいところです。
昨日は、具体策が出来れば実践しようという人たちの集まりなので進むような気がしますが、観光戦略会議というのであればもう少し戦略を考えていただきたいと思いました。
2010年を目前にして、さまざまな動きがそれぞれの場所で出てきていますが、現在は行政主導で行われているので行政がもっと積極的な取り組みで市民や各種団体にプランを示し、意見を求める動きをすることが重要であるとともに、観光関連組合の人たちの動きがどのようになっているのかも心配な所です。
いよいよ12月7日から議会が始まりますが、来年度を見据えた予算の作成時期になって各課と折衝を行いますが、30パーセントカットの話が前面に出てなかなか厳しい状況です。
「観光戦略会議」とはどんな人が戦略を提言しているのですか?どんな資格で、いつまでにどんなテーマで提言をまとめられるのですか?
奈良シビックセンターが市長のコンセプトに肉付けして、
まず、骨はこれだと示さねばなりませんね。構成メンバーは
学識経験者(大学の先生など)、まちづくりセンターから参加、
商店主、旅館、ホテル、観光の受け皿になる寺社の代表。
と、行政から商売を理解できる能力のある人。奈良デザイン協会、女性の意見が反映されるように、女性の人選。
グランドデザインを示されないと個別のテーマ設定ができないとは、ぼけたことをおっしゃってますね。そのグランドデザインを
まさに求められていることに気付かないんですかね?!
骨を示す。道を示す。そのうえでいろんなアイデアが出てくるでしょうから、個別の案件ごとに、対立するものの調整、
進めるものについては、資金的なもの、組織、人材、法規の
緩和策など。
自分は座長にJ大のM先生あたりをなっていただいて、交通整理をしていただく。kin2さんにテーマ設定をお願いする。
ワーキングチームはNDAがひきうけるといった職務分掌を
考えています。作戦会議を早急にしたいです。
kin1兄さんよろしくおねがいします。
http://www.city.nara.nara.jp/icity/browser?ActionCode=genlist&GenreID=1147239692631&FP=toppage&siteID=
作戦会議を行いましょう。年末の忙しい時期になりますが、人選と日程をつめましょう。
金田の考えるところ、何故、内容のほとんど変わらない、「同じ様な」では無く、「同じ」会議が、いっぱい有って、色々言って居られるのですが、解決した試しって、ほとんど無いのは何故なのでしょうか。
前述致しましたが、金田が、「知らぬが右ストレート」を食らわせた藤原市長氏の、「もう動く時!」と云う言葉が、今、本当に「まとも」に見えてくるのが、自分でも不思議です。
奈良市と奈良市民、当事者の観光関連業界は、一体全体、上記の案件に対して、何様と思っているのでしょうか?意見が有るなら、此処へ書いてみろ!
思って名簿が載っていたので肩書きを
見てみました。
何で、観光の受け皿の当事者
(商店主、旅館、ホテル、)春日大社の神主さんは
いましたが、興福寺や東大寺の坊さんは入ってないんですかね。
それと、構想を形にできるデザイナーが入っていません。
だから議論がうわすべりします。
しっかりとした、テーマ設定を強引にでもできる
人も必要です。
自分はこの部分の適任者こそkin2さんだと思います。
文句が言えるというのはテーマを持ってるからです。
そうおもいませんか?
期待しております。kin1兄さんも近じかお会いできる
機会をセットしてくれるらしいので、よろしくおねがいいたします。
今、奈良市が取り組まなければいけないのは、各組合や、団体の組織としての機能が発揮できるように働きかけることだと思います。
当事者が真剣にならなければ問題が解決するはずがありません。その当事者に問題解決能力がない以上、問題解決にむけた人や情報を探してこないといけないと思います。しかし、これは市役所の仕事ではないと言い訳をしているのが現実です。
「習わん お経は読めぬ』
どのように問題解決をしていくのかを習ったことのない人たちが自分の言いたいことを言っているだけでは問題は解決しませんね
そのノーハウを持った人の力を借りるしかないと思います。
そこで、時代の流れ、「市民参画」「市民協働』を受けて、市長は、市民公募を行って委員に市民を参画させていますが、その方々の熱意は各委員会の傍聴で感じますが、問題解決能力となると疑問点があります。
学識経験者という人でも、本当に自分の研究してきたテーマで委員になっているかどうかが問題です。委員長が、職員に「これはどうなっていますか』と質問をしている姿に接して残念な想いをしたことがありました。
いずれにしても市長のパフォーマンスに終わらせないように各委員に希望をするだけです。
金田が考えるところ、「受益者って誰だろう?」と云う事です。市職員が儲かるのでしょうか?市長が儲かるのでしょうか?自分は、観光関連業が受益者なら、業界所属の自分たちが、どれだけ汗をかいて、受益システムを作り上げているか、が問われて居る、と考えています。此処には、学者も評論家も要りません。
例を挙げていけば、公共工事的に、代議士と結託して、行政予算を付けて、システムを作られた旅館の社長も居られました。お金は無かったけど、努力と足で各旅館・ホテルの協力を得ながら、システムを作った方も居られました。旅館が何を行っているか検証した経営者も居られました。此等は、全てシステムです。受益者は、旅館・ホテルで有ります。こう云う事をやると、儲かるのです。
215?の農業問題でも、売れたら儲かるのは農家です。自分の商品を売って、何処が儲かるかを考えれば、すぐにでも答えが出ます。失礼を承知で云いますが、金野先生のアドバイスは不要かも知れません。自分たちで考え、システムを作って、造ったシステムを検証するのが、代議士の職務である、と信じます。
観光とは、何処までを指して観光と云うか、非常に曖昧ですが、此等の会議は、受益者自分たちで構成した会議では有りません。あてがいブチです。此が曲者で、行政の「会議をやった」という悪い所、民間の「行政の役職を貰って名誉だ」と云う悪い所が相乗効果します。行政的には、此で十分で、後で拡大解釈しながら、自分たちの思惑の回答で辻褄合わせをすれば良い訳です。
行政諮問機関と役人は、大なり小なりこういう所であり、結託した奴が自分だけの利益を得る、と云う事を踏まえて、では、本当に儲けたかったら、自分で何とかする、自分一人では駄目だったら援軍を呼ぶ、援軍でも足りなければ更なる援軍を考える、位の事をしないと、不可能でしょう。また、その援軍にも、何等かの利益を得させる必要も有ります。
幸いな事に、市長も「観光」について何とかしようと、公言されてます。しかし受益者が動かないと、いくら市長が公言しても「絵に描いた餅」で有るし、市長も「やる気」を無くすでしょう。
例えば、今回、「まちかど正倉院」という事業を行いました。此は、全くの手弁当で、地図の作製のみ、の経費で有りました。しかし、奈良の旅館・ホテルの存在価値を上げた、と自負は出来ます。集客も此で出来ました。やった価値は十分有りました。
こういう事は、ほとんどお金を掛けていません。奈良は、お金を掛けずとも出来る素材が、ふんだんに存在しています。此等をブラッシュアップし「見せる」と云う作業を行えば、浮かぶ瀬も有る、と信じて居ります。
以上が、金田の考える所なのですが、なかなかこういう風に考えて頂けないのでしょうか。名刺の裏の役職と、勲章を名誉と思っている人々が居る以上、無理かな~~~~???
観光戦略のテーマ設定はkin2さんに
おねがいしようと思っています
よろしくおねがいします。
そのマップをデザインしたS氏も
メンバーに入れようとおもっています。
彼も強力なメンバーなので力にはなるとおもいます。
表現の方法でしょう。 大切なのは!!!!
シリーズであなたの発言を読まれている人たちの中には賛同や共鳴をされる方も多いと思いますよ。
真っ正直な一番槍。 山内一豊も青年期と壮年期では人間が変わってしまったのではないかと「千代』は去りました。
時代とともに、年齢とともに、人間は成長をしていくものです。ものの見方、考え方。表現の仕方。
そこで大切なのは、何を考え、何を言ったかではなく、何をして、何を残したのか。それば問われるのではないのでしょうか。
批判は大切です。批判精神のない所に発展も成長もないと思います。
その上で成長・発展・問題解決に何をしてのか?また、なにをしようとしているのかが問われているのではないでしょうか。
大いに批判をし、大いに実践・行動をしてください。みんなが待っていますよ。
今日やっとパソコンが直りました。(上新電機のスタッフさんに合掌)
私は、パソコンの「ブログ」参加するのが、これが生まれて初めてです。
よろしくお願いします。
この文章(観光戦略部会開催 no214)を先日読ませていただきました。
この文中で『会議はまだまだこれから、につまっていくでしょうが・・・・・・お聞きしたいところです。』と金野様が書いておられます。
大きな『○』(広い心)を持っておられることを感じる、この文章が私は好きです。
これから私は、なんでも包み込んでしまうような、まるくて、大きい太鼓を打ちたいと思っています。
勉強させてくださいませ。
「金野様」のことを好きな太鼓男。(かみさんと子供がおりますので皆様ご心配なく)
太鼓さんこれからもよろしくお願いします。しかし、金野様は止めましょうよ。 いつも叱られてばかりいる私としては, ほめ殺しになっている気になりましよ。
ここはみんな同じ世界ですよ。言いたいことを言って,聞きたいことを聞いて、アイディアを出し合い高めあっていく場だと思っていますので,今度は何か提案をしてください。 よろしくお願いします。