農業委員会には、2つの部会があり、農地部会(農地の変更検討・承認部門)と農政部会があります。私は農政部会でその中にも3分野があり、私は政策部門に入っています。今日は、農業経営に関する意向調査と12月2日開催の農業相談会の開催について、そして、「なら農業委員会だより』編集についてが議題となりました。
私は、「農業経営に関する意向調査」を担当していますが、アンケートの調査項目に先日の打合せ会での私の意見が取り入れられ、従来の項目と大きく変更されていました。
問1 あなたのお住まいの町名
問2 朝市等農産物の直売所が近くにありますか。
問3 問2で「ある」とお答えの方にお尋ねします。
農産物を直売所へ出荷されていますか。
問4 問3で「ない」とお答えの方にお尋ねします。
近くに直売所が出来れば農産物を出荷したいと思われますか。
問5 農協・市場・直売所で販売している農産物や、今後販売したい
農産物についてお尋ねします。
季節で出荷できる農産物を下の枠から3点を選び番号で
お答え下さい。
1月~~3月 4月~~6月 7月~~9月 10月~~12月
問6 出荷したり、販売する場合の問題点・改善点等があれば
ご記入下さい。
これらの項目調査を行ったあと、直売制度を導入するかどうかの判断を行います。
過去の「NO 201」で書きましたが、兼業農家の進行のためや、農産品のブランド化のために、生産者と消費者や業者を結ぶシステムの構築が重要と考えていますが、これがなかなかむずかしいものです。そこで前回の委員会で、農業社の人たちが出荷できる状況の把握が必要と訴えていたのが今回のアンケート調査となって現れました。
今日は終了後、事務局を尋ねて更に調査項目「インターネット環境があるか』「家族で使える人がいるか』を追加していただくことをお願いしました。理由は、このアンケートを行うのであれば、直販システム構築の意向があると判断をすれば、是非必要なのが、前回も示しましたが、徳島県上勝町の例のように、これからは高齢者であってもインターネットが使えるかどうかが大きな要素になって来ると考えたからです。これも事務局で追加の了解をいただきました。
そこに、大西会長もおられて、十分話は出来ませんでしたが、了解をいただき会長より「早速農協にも話をしよう』ということになりました。
事業は、いっきに行かないとは思いますが、私の考えは、下記の手順で進めたいと思います。
(1)農業者の出荷アイテム・意欲の確認。
(2)業者(飲食店等)の購入意欲の確認。
(3)品評会・即売会の開催。(朱雀市)
(4)農産物見本市の開催。(テスト販売)
(5)ネットワークシステムと事務局立ち上げ
(6)量販店での展示で、ブランド評価
大枠のフローですが、これから企画書にまとめて皆さんの協力がいただけるように取り組んでいきます。
私は、「農業経営に関する意向調査」を担当していますが、アンケートの調査項目に先日の打合せ会での私の意見が取り入れられ、従来の項目と大きく変更されていました。
問1 あなたのお住まいの町名
問2 朝市等農産物の直売所が近くにありますか。
問3 問2で「ある」とお答えの方にお尋ねします。
農産物を直売所へ出荷されていますか。
問4 問3で「ない」とお答えの方にお尋ねします。
近くに直売所が出来れば農産物を出荷したいと思われますか。
問5 農協・市場・直売所で販売している農産物や、今後販売したい
農産物についてお尋ねします。
季節で出荷できる農産物を下の枠から3点を選び番号で
お答え下さい。
1月~~3月 4月~~6月 7月~~9月 10月~~12月
問6 出荷したり、販売する場合の問題点・改善点等があれば
ご記入下さい。
これらの項目調査を行ったあと、直売制度を導入するかどうかの判断を行います。
過去の「NO 201」で書きましたが、兼業農家の進行のためや、農産品のブランド化のために、生産者と消費者や業者を結ぶシステムの構築が重要と考えていますが、これがなかなかむずかしいものです。そこで前回の委員会で、農業社の人たちが出荷できる状況の把握が必要と訴えていたのが今回のアンケート調査となって現れました。
今日は終了後、事務局を尋ねて更に調査項目「インターネット環境があるか』「家族で使える人がいるか』を追加していただくことをお願いしました。理由は、このアンケートを行うのであれば、直販システム構築の意向があると判断をすれば、是非必要なのが、前回も示しましたが、徳島県上勝町の例のように、これからは高齢者であってもインターネットが使えるかどうかが大きな要素になって来ると考えたからです。これも事務局で追加の了解をいただきました。
そこに、大西会長もおられて、十分話は出来ませんでしたが、了解をいただき会長より「早速農協にも話をしよう』ということになりました。
事業は、いっきに行かないとは思いますが、私の考えは、下記の手順で進めたいと思います。
(1)農業者の出荷アイテム・意欲の確認。
(2)業者(飲食店等)の購入意欲の確認。
(3)品評会・即売会の開催。(朱雀市)
(4)農産物見本市の開催。(テスト販売)
(5)ネットワークシステムと事務局立ち上げ
(6)量販店での展示で、ブランド評価
大枠のフローですが、これから企画書にまとめて皆さんの協力がいただけるように取り組んでいきます。
今年の旅館組合の総会時、「奈良県農政課」の職員氏が来られ、パンフレット持参で、奈良の農産物のプレゼン?をされました。自分は、適宜、大阪の本場の中央市場と、奈良筒井の市場へ仕入れに行って居る関係で、以下の質問をしてやりました。
1 奈良産の物は、総じて他府県産の物より、品質が良くないし高い。この「良くない・高い」を覚悟で購入し、板場に使わせる自身は、自分には無い。まず、この点について、農政課は、如何お考えか?
2 1をクリアーしたと仮定して、奈良産の、しかもこのパンフレットに載っている物が、欲しい時に常に市場に確保されているか?「今日は、奈良の無いわーっ」って事が起こらないか?
上記2点が、金田の考える所、奈良の農産物の問題点の様な気がします。無論、頑張って良い商品を作って居られる農家の皆様も御出でしょうが、概ね、こう云う感じです。
以前、消費者の消費行動で、
1欲しい物が
2欲しい価格で
3欲しい時に
目の前に並んでいる時、購入する欲望がうまれる、と、云うのを御説明致しましたが、当に、この3点が抜けています。
地産地消を目指すのなら、此処からの考察が必要かと思います。また出荷側も、確実に売れるシステムを作らないと売れないでしょう。
奈良は、問題山積・・・・・・トホホ
のどか村は、現在法人事業で運営されており、女性の経営者が、のどか村近辺の農業者の理解をえる形で、いろいろな事業の運営を協力し合いながら、市民農園の運営、食堂経営、新しい農場の開拓などで雇用を生む、新しい農業の形として
奮闘しておりました。
大阪から比較的便の良い地域にあり、憩いとか、遊び場、これからの農業経営といいますか、すごく魅力的な取り組みだと、感じた。
いつも積極的に、観光、農業、ボランティア等、体が一つでは足りない、ような取り組み、いつもご苦労さまです。
さて、一言いいたい事があります。
奈良市のホームページですが、しばらく前に内容が更新され、見やすくなったと思いますが、あまりにも無難な内容ばかりで、面白くありません。
観光情報などの発信としては、奈良県のホームページは新しい内容に更新され、少し意欲の感じられる内容になったように思われるが、奈良市のホームページは、観光客を呼び込もうとか、対外的な発信をしようとかという、意欲が感じられません。
また、農業についても、新規の就農情報とか、市民農園の案内とか、市民にとっての魅力的な内容になっているのか、非常に疑問です。
奈良市役所の体質を、嘆いていてもはじまりませんが、魅力のある町は、やはり行政がしっかりと、取り組みの出来ている町だと思う。
金野さんは、大変ですが、頑張って下さい。
おっしゃると売りです。その現実をどのように打ち破っていくのかが問われますが、その壁は厚く強烈です。
だから挑戦する楽しみがあります。私一人では出来ませんが、皆さんの協力と知恵をいただいて解決して参ります。
どのような成果が出せるか楽しみにしていてください。仕組みが出来上がった時はご協力をお願いします。
何かを知りたい・調べたいと思っても情報にたどり着くまでに疲れてしまいます。 また、たどり着いてもほとんど役に立たない情報しかありません。
そして、奈良市が行っているイベントや行事や最新ニュースの情報量の貧弱さ。いづれにしても形だけの情報発信をしているという形があれば良いと考えているのではないでしょうか。「奈良市はホームページを開設していますよ』というだけで良いのでしょう。
では解決策は??? 正直難しいでしょうね。 でも粘り強く訴えるしかありませんね!!! 頑張ります。