朝起きて、あぁ生きてるって思うんです、生かされてるって思うんです、何にもできないけど、本当に家族ありがとうって思えるですって、痩せ細った身体だったけどニコッと笑って力強く話してくれた、38才で最後を迎えた患者さま。
家に帰ってがんばります、とにこっと退院していかれたのに、2週間後に自ら死を選ばれた患者さま。
財産家のおばあちゃん、不安神経でいつも伺った時は笑顔じゃなかった、なにかにいつも怯えていた、周りも信頼していなかった。そして、亡くなった。
お金もないし、頭も悪いけど、新聞は読みやるんやよ、連載読むの楽しみなんや。退院したら、畑はよしたい❗とベッド サイドに腰かけてニコニコ話かけてくれる90代のおばあちゃん。
死ぬ2日前、マスクしてなかった私に病院は何の菌あるかわからんで、と袋からごそごそ残り1枚のマスクをくれた急性白血病の96歳のおばあちゃん。最後まで毅然とされてて人への思いやりがピカ一だった。
ソーシャルワーカーという立場から、生きると死ぬということはどういうことなのか、幸せとはどういうことなのか、常に考えている。そして、自分に何ができるのか。
生きるを真剣に考えている、死ぬを真剣に考えている、本人や家族に私はどのように介入していけば良いかは患者さま一人一人の状況をみて模索しながらであり、これがベスト❗なんて簡単に答えを言葉にできないけど、真摯に向き合い、少しでも患者さまその家族が笑顔と安堵な気持ちになれるよう接していきたい。
家に帰ってがんばります、とにこっと退院していかれたのに、2週間後に自ら死を選ばれた患者さま。
財産家のおばあちゃん、不安神経でいつも伺った時は笑顔じゃなかった、なにかにいつも怯えていた、周りも信頼していなかった。そして、亡くなった。
お金もないし、頭も悪いけど、新聞は読みやるんやよ、連載読むの楽しみなんや。退院したら、畑はよしたい❗とベッド サイドに腰かけてニコニコ話かけてくれる90代のおばあちゃん。
死ぬ2日前、マスクしてなかった私に病院は何の菌あるかわからんで、と袋からごそごそ残り1枚のマスクをくれた急性白血病の96歳のおばあちゃん。最後まで毅然とされてて人への思いやりがピカ一だった。
ソーシャルワーカーという立場から、生きると死ぬということはどういうことなのか、幸せとはどういうことなのか、常に考えている。そして、自分に何ができるのか。
生きるを真剣に考えている、死ぬを真剣に考えている、本人や家族に私はどのように介入していけば良いかは患者さま一人一人の状況をみて模索しながらであり、これがベスト❗なんて簡単に答えを言葉にできないけど、真摯に向き合い、少しでも患者さまその家族が笑顔と安堵な気持ちになれるよう接していきたい。