震ふ葉の疎らに残る冬木かな 2021-12-23 15:24:14 | 俳句 てっぺんに烏じんどる冬木かな 大股に歩く冬木の絵本かな 笛を吹き夜の行進冬木立 冬木立こずゑの演奏アレグロ 一人ゐなくなったやうな冬木立 停車の銀河ステーション冬木立 冬木立くちずさむカチューシャの唄 あっという間に今日も夕方近くなった。 でも、今日から日がわずかでものびて行くんだと思うと嬉しい。冬はこれからが本番だけれど。 ストーブの上でアルミに包んださつま芋が焼けてきた。 甘い匂いがして来た。