黒文字の花や昼餉は握り飯 2022-04-17 15:38:34 | 春の俳句 黒文字の花や転がる握り飯 黒文字の花や引込思案の子 黒文字の花を撮ろうと、ここ数年思ってて時期を逃していました。 今年やっと撮ることが出来ました。うっかり見逃してしまいそうな花です。 一つずつ袋入りで、表面をちょっと残してる楊枝はこれです。黒文字の楊枝は香りが良いそうです。和菓子に添えられてるのもそうかと思います。黒文字とは知らずに「いい匂いがする。」と思ったことを思い出します。葉や木は漢方薬にもなるようです。 #俳句 « 青空の硝子のごとく花水木 | トップ | 苔覆ふ古刹の庭や花楓 »