今日の長野盆地はもしかして昨日ほどに快晴ではないかもしれない。
とか思っていたんだけど暑くなってきた。
色々と落ち着いてきて今現在の長野通いは２～３週間に一度となっている。
今回長野の家に着いてみたら・・・
なんかこれはナガミノヒナゲシだ！
しかも家の周囲だけじゃなくてあちこちにはえてる。
今朝は朝食の準備をしながら家のナガミノヒナゲシを引っこ抜いた。
４５㍑のゴミ袋一杯にあった。
ナガミノヒナゲシは１９６１年に東京都世田谷区で確認された外来植物。地中海沿岸の雑草。
近年急速に広がって、アレロパシー活性を評価項目に含む改良FAO方式雑草リスク評価法で栽培や保持が法律で禁止されている外来生物に指定されてる現在１２種類の植物に匹敵する高いリスクがあると評価されている。
とにもかくにも繫殖力が強烈だ。
あの空き地だな。
とわかったけど、どなたの土地なのかわからないし、仮に知っていたとしても、お宅の空き地のあのナガミノヒナゲシはと上記のようなコト並べたら、相手によっては私は狂人扱いされかねない。
ナガミノヒナゲシの強みはなんといっても容姿。
可憐なオレンジの花が初夏の風に揺れる。
端麗な容姿だけでも良いところに、更に文武芸術な才能があれば、自らを自らが助ける人生となる。
私のように無芸大食おまけに醜女なら、自らを自らが足を引っ張る人生となる。
ナガミノヒナゲシは容姿端麗なれど性悪といえば言える。
やはり容姿はぶちゃいくでも心根が優しい方がいい。
と、いうのは、人間の場合は実は違う。
人間の場合はどういうわけだか容姿と性格は比例するコトの方が圧倒的に多いのである。
なんでだろ？
だから私の人生はますますにハードモードなのだな。
ま。
見かけたら引っこ抜くしかあるまい。
