今日のころころこころ

2017・4・24 おばさんぽ 幻の横浜真葛焼窯場跡のレンガ塀

おばさんぽしていると、気にはなるがお天気やら時間やら体力気力の関係で寄れないこともままある。
横浜真葛焼窯場跡もそのひとつだった。
第33回全国都市緑化よこはまフェアに行ったものの曇ってきて、Y校のボート部が大岡川に漕ぎ出すところでも見て帰ろうかと関東大震災復興橋梁・井土ヶ谷橋と清水橋をたずねた。
山王橋の上で、一本橋は隣だよなぁ。やっぱ寄って行こう!!!
 
横浜真葛焼窯場跡レンガ塀。

山王橋から一本橋へと向かう。
 
一本橋のところの公衆トイレも味がある(^^♪

ドンドン商店街という商店街を目指せば行けそうだ。一本橋から京急の高架をくぐる。
 
お!ずばりドンドン商店街入口の信号機!

相鉄バス右折か?右折した!
 
きっとかつてはにぎわっていたんだろうなぁ。。。
 
 
窯跡は、郵便局のところ曲がるのかな???
 
お米屋の女将さんありがとうございました!
お米屋の前川商店さんの前を行く。
 
案内板!

しかし・・・
京都から招かれた初代宮川香山が苦労の末に窯を拓いたのは明治4年。海外でも高い評価を受けたものの、関東大震災と第二次世界大戦の横浜大空襲で窯は廃絶した。
今は住宅街。女将さんと常連さんも、はたしてあるかなぁ???だったが、確かにわからない(^^;(^^;
え?もしかしてあそこかΣ(゚Д゚)

今は、ゴミ収集ステーション。
ああでも。ここだ!レンガだ!(^^)!







幻の横浜真葛焼。
1965年に開窯した横濱増田窯も2016年に閉鎖した。。
時代の流れということであろう。。。
私だって、持っている増田窯の製品は三渓園土産のお皿一枚だけ。。
 
仮に、大きなダイニングがあってホームパーティーを頻繁に開くような生活をしていたとしても、選択する洋食器はたぶん大倉陶園なんだろうなぁ。。
でも、なんだか寄ってみたかったんだなぁ。。。
桜は終わり藤の季節。
 
蝶が早くも生を終えて横たわる帰り道。だった。

コメント一覧

うさぎ
鳶助さまありがとうございます(^^♪
生きてましたねぇ(^^♪
もしかしたら、あの状況では、ゴミ置き場という役割がないと壊されてしまうかもしれませんね(^^;
横浜は、桜が終わると意外に藤があるんですよ(^^♪
蝶は、助かるかと思ったのですが気の毒でした。これから暖かくなるのになぁ。。
増田窯さんが得意としたのは、三渓園のお土産柄ではなくて、霧笛楼さんで使っているような鮮やかな色使いのオリエンタルな絵柄でした。時代に合わなくなったのかもしれませんね。。。
鳶助
面白い街並み~♪
ゴミ捨て場になっても、レンガは生きてますね~
さっぱりした柄のお皿ですねー、好きだなー♪
こちらも桜、終わっちゃった ……
藤は、保育園の時、砂場の棚にあったなー、薄紫が綺麗でした~♪
蝶々達の最後を見ると、ジーンとしてきますね …… ( ω-、)
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