初秋の気配よりまだ夏の名残りな戸隠高原。
志賀高原はどうかな?

一沼。

日陰にいると風が寒く感じるくらいなのだけど、日なたはまだまだ強烈な日差し。


信州大学志賀自然教育園。

こちらも夏の名残りと初秋の気配。


キノコたちは、なんというか、実際に食えるかどうかはわからないけど、他の季節と違って美味そうな見てくれのが生えてきてる。


私は自然教育園の中にある長池が好きだ。


志賀高原にある湖というか池は全て太古の名残り。
長池には流入する水も無ければ流出する水もない。
雨水と雪解け水の池。
そして他の池と違ってヒトの手をほとんど入れてない。
木々の屍累々の風景はどこか原風景。



長池のほとりのダケカンバもまだまだ夏の名残り。


途中で写真クラブの撮影会の引率の下見という男性とお話しした。
ダケカンバを見上げながら紅葉する時期を推測してみた。
今年はいつくらいがいいんだろ?

でも、硫黄の匂いに無性に温泉に入りたくなるから、やっぱり体感は初秋。


下界に下りれば彼岸花が咲く。
彼岸の入りは20日だ。
