顔は外人さんなのに日本語があまりに流暢すぎて少々アンバランスな感じは受けていたが、まさかねぇ・・・
それにしても、なんだか滑稽で物悲しくなるなぁ・・・
英語ペラは事実だし、有能な経営コンサルタントもあながち嘘ばかりでもないだろう。
懸命にもがいて努力したありのままの自分ではダメだったんかなぁ・・・
ダメだと、御本人の決断の連続がこういう形になったんだろうなぁ・・・
こういう出来事は、その時代時代を反映しているものだ。
苦労はしているがそれをサラッとやり過して世界を相手に事業展開。都会的で洒落たセレブ生活。横文字の高学歴。俳優張りのイケメンハーフ。シャープな体に上質なスーツ。にも関わらず真面目で気さくな人柄。。。
それが、たぶん今の憧れ。なんだろうなぁ。。。
虚に虚を重ねてきた歳月。世界で一番綺麗なのは？と鏡に向かって問いかける毎日だったのだろうか。。。
でも、彼は私たちの内にも居る・・・
滑稽で物悲しくて孤独で・・・狂気も正気もわからなくなって・・・
