なにこれ？と試しに「ヨコハマポートサイドパブリックアート」と入力してみたら、驚いたなぁ!◎◎!グーグル先生が野外彫刻・パブリックアートをご案内してくださるという！ということか！？！
方向音痴の私はグーグル先生無しでは道を歩けないのであるし、拾い物！という道案内もたくさんある。が、一方ではおかげさまで不法侵入しかけたことも何度かある(^^;２００８年とは古いなぁとは思ったが、野外彫刻自体がある意味過去形だし(^^;ポートサイドに野外彫刻があるなんて知らなかった(^^;行ってみようか。みなとみらい２１に行く予定だからダメもとで。。。
ヨコハマポートサイドに行くには我が家からだと横浜駅東口のそごうからが一番近いであるが、せっかくだから一度も降りたこのとの無いみなとみらい線新高島駅から行ってみよう。
この駅は外観もそうだったが内装もなかなかに未来形。。。
みなとみらい大通りをみなとみらい大橋へと向かってまっすぐに歩く。
みなとみらい大橋は、帷子川と新田間川の合流地点。そごうとマルイと横浜ベイクォーターを眺めながら渡る。
橋の歩道もアート(^^♪
途中が神奈川区と西区の国境。
橋を渡って目指すは、ひとつだけ離れている１作品。
コンカード横浜というビルにあるようだ。。
このボラード気になるなぁ・・・
お！あのビルだな。
グーグル先生のナビで回る。
おお！小さいけど整った公園。
「仮想境界面/物体」・矢萩喜從郎。作品は１～４まであった(^^♪
エントランス前を通り抜けて来た道を引き返す。
この時点では行けばなんとかなるだろと全く調べて無かったが、アートがある街として作られたのかもしれないなぁ・・・
ポートサイド中央交差点。
「ＴＨＥ ＷＩＮＤＯＷ」。マイケル・グレイブス。
ソフトバンクIDC横浜データセンターの壁面！
向かい合うように。。こっちも優しい迫力(^^♪
「ＴＨＥ ＦＡＭＩＬＹ」。エットーレ・ソットサス。
ザ・ヨコハマタワーズに向かう。
やっぱ、気になるボラード(^^;
ところでどこなんだろう？グーグル先生よ(?_?)
その階段登るんか・・・
「梳る時間-君の頬をなでる風」・高田洋一。
好い東屋だなぁ(^^♪
でもなんだろう？この違和感・・・そう。披露山みたいとでも言うんかなぁ？？？
我ながらうかつだったが、そこで初めて検索してみた。。。
そうか・・・この場所は、公と私のセミ空間のようだ。
この街づくりが始まったのは１９８０年代。今とはかなりというより全然違う時代だったなぁ・・・
立川ファラーレや新宿アイランドと比較して２０年後は見ていろよ！というような意気込みの文章も目にしたが・・・
残念ながらいささか分が悪いかもしれない・・・
まさかここまで個人情報な時代が来ようとは、ここまでネットが様々な問題を引き起こす時代が来ようとは１９８０年代では想像もつかなかった・・・
そういう私だって、いくら誰も見ていないブログとはいえ写真撮ってるもんなぁ・・・
「Ｃｏｕｐｌｅ＆Ｄｏｇ」。ナディム・カラム。
「Ｅｇｇ ｏｆ ｔｈｅ ｗｏｒｌｄ」。ナディム・カラム。
「風の道」・ＡＺＵＭＩ。
「まるい言葉」・畠山耕治。
そんでも・・・
「ｄｏｃｋｙａｒｄ－記憶体積」・岡本敦生。この作品は、素晴らしい。
この地域のボラードの謎も解けた。
かつて、横浜船渠という会社があった。その後三菱重工横浜造船所となった。この会社は２つの石造りドックを持っていた。時は流れ、その明治２９年竣工の日本最古の商船用石造り２号ドックは、文化遺産となりドックヤードガーデンとして活用されている。
解体されたドックから出た新小松石を素材に制作された作品群が、記憶体積でありボラードだったんだ。。
１００年の前の人々の新しい夢がニュータウンという形に更なる新しい夢へと変化していく祈り・・・
ポートサイド公園を通り、みなとみらい２１へ。。。
この公園はなかなかに楽しい(^^♪
作品風の中は・・・
ベンチは波の合間に漂う・・・
あ・・・あの橋もいよいよ解体だなぁ。
この風景はどんな風に変わっていくんかなぁ・・・
みなとみらい２１へと向かう。
