なんというのかな。
あの3月11日と同じような3月11日をむかえたわけだ。
目に見えぬ何かと心身共々異常をきたすことなくどうやって一緒に暮らしていったらいいのか。
あの3月11日はそこから始まった。
この3月11日はすでに始まっている。
今日は抜群の快晴。
学校も文化施設も臨時休みだから、公園は毎日大にぎわい。
今日も子供たちが跳ね回る。
この子たちの大半は東日本大震災の後に生まれている。
どんな天変地異があっても、ヒトは連綿と命をバトンタッチしてきた。
自分はそこで倒れることになるやもしれぬが、きっとこの疫病も乗り越えられる。
それにしても。
東日本大震災の時は電力不足で電車の窓を開けていた。
今回の新型コロナウィルスでは感染防止のために窓を開けている。
やはり電車の窓は開く設計にしておかないと!