今日は田んぼのスズメ除けの設置と母の様子を見に長野へ。
長野盆地は一段と蒸し暑い。
母の状態は、圧迫骨折の回復は順調なれど、どうも坐骨神経痛で右足が痛くて仕方ないらしい。でも退院後も病院に行ってできることは全部してもらってるから、後は温泉療法かな。
家に着くなりトランクを開ける間もなく電話。
出てみたら、母の担当をしてくれてる社会福祉士さん。
用件は・・・
今日母を訪問したら来客中で玄関で立ち話しかできなかったから明日にでももう一度おうかがいしようと思ったのですが、娘さんが来るということで、うんぬん。
あっそ。
要は、首都圏在住の私がいる間は訪問できないということ。
できるだけ早く母のこれからの生活プランの相談に乗ってもらわねばならぬから困るのだけど、4月から何かにつけてこの状態。当初は腹も立ったし悲しくもなったりだったけど、もう私も母もすっかり慣れっこになっている。
私は日曜日には帰りますので月曜日に訪問お願いしますと言って電話を切った。
それにしても、こんな状態でGoToキャンペーンなんてほんとにできるんだろうか?
GoToキャンペーンを推進してる方々ってこんな現状を知っているのだろうか?
一人暮らしの母親のとこに首都圏に住む娘が来ただけで、その一人暮らしの母親に必要な医療福祉関係はストップしてしまうのだ。
でもそれが首都圏以外の本当の本音なのだ。
本当に首都圏からは来て欲しくない。はっきりいえば来るな!である。
それとも観光地にだけ観光客を囲って地元住民の生活圏には入れないようにする?
それぞれの観光地一帯を大きなテーマパークに見立てればできなくもないかもしれないけど、私はそんなとこに行きたくはない。だったら芝居を見ていた方がいい。
ま。
それから母の菜園へ。
水田は今は土用干しという工程に入っていて水を入れる必要はない。乾くように放置しとけばいい。
でも雨続きのようでどこのお宅の田んぼも少しも乾いてない。
母が今年は凶作かもしれないよという。
私が長野滞在中はあんなにも毎日毎日快晴だったのにここにきて日照不足のようだ。
夕方から激しい雨が降り続いている。
明日はどんな天気になるんだろ?