取引先の豆屋さんから、そんなん土井勝先生のレシピ通りに炊けば簡単でっせ！と言われた。土井先生親子のレシピは私のバイブルのひとつだし、たまたま錆釘以外の材料が全部あったから、試してみた。レシピは、パソコンで検索した。
黒豆３００ｇ・水１０カップ・砂糖２５０ｇ・醤油５０ｃｃ・塩大１／２・重曹小１／２
水が沸いたら火を止めて調味料と錆釘もしくは鉄卵を全部投入。洗ってザルにあげた黒豆を投入。まんま一晩。朝、火にかける。沸いたらあくをとり差し水を数回。その後、落し蓋に鍋蓋で７時間ほどごく弱火で煮込み、また一晩放置。
簡単である。
照りが出ないのは、錆釘もしくは鉄卵がなかったからでそれはいい。
が、簡単であるはずが・・・
いやはやいやはや、料理ってシンプルなほど難しいものであるな。
作り方はそれでいい。黄金のレシピ。
けど、しょっぱい(T_T)甘味より塩けが勝ってる。私にとっては。
塩梅というが、本当にそう。
塩は、アルペンザルツの岩塩。この塩の場合は、小１～２／３でいいな。醤油はチョーコーの濃口だから色は濃いが塩分は薄い。そんでも３０ｃｃかな。
ガスは都市ガス。そのカロリーでは、一番弱火で３時間くらいかな？本日の室温湿度だけど。
リベンジだな(｀´）
小田垣丹波黒豆さんごめんなさい！！！
