一昨日は展覧会をみて歩いていた。
墨田区江東橋にあるギャラリーの無人島プロダクションさんへ。
東京メトロ半蔵門線・住吉駅下車。
スマホのナビで歩き出す。
お!スカイツリーが見える。
商店街の向こうにも。
大横川に架かる菊柳橋に出た。
旧橋は関東大震災復興橋梁だったのか。
川沿いに行けるのかな?とも思ったけど、手前の道を行く。
道路に面した古民家。
エアコンの室外機が動いているからこことわかる無人島プロダクションさん。
風間サチコ展「セメントセメタリー」。
会期は2月8日~3月8日まで。
木版画で世に問う。
グレタ氏に出現によって世の中は己の存在の矛盾をつきつけられた。
現代社会で生きていく以上、誰もが無縁ではいられない、けれどそこのとこは蓋をしないと暮らせないという事実。
どんなにきれいごと並べても、グレタ氏も含めて世界中の誰もが共犯者なのだ。
この展示は版画家がダムを舞台にセメントから提示する。
ギャラリーを出て駅へ。
お!こんな建物が残っていたんだ。
無表情な街が突然に語り出すような錯覚を覚えたが不思議。