昨日、受信したメールを見て慌てた。そのチケットを予約したあったのを完全に忘れていたのだった。
ブリヂストン美術館が館名を変更し新しい美術館として開館。
チケットが完全予約制ということで予約してみたのだ。
展覧会会場が空いているのは客側としては嬉しいけど主催者側は困る。
長時間並んだ挙句の果てが群衆の頭を見に行ったようなのは主催者側は嬉しいけど客側はげんなり。
この試みは面白い。
生憎と氷雨降る中で本日開館したアーティゾン美術館。
カフェがある。
コインロッカーがモダン。
ショップ。
予約時間前に並びたければ並べばいいし、予約時間内に入ればいいのだからこだわらなければゆったりと。入れば入れ替えはない。
開館記念展「見えてくる光景ーコレクションの現在地」。
会期は1月18日~3月31日。
今回の展覧会だけなのかこれからもなのかわからないけど、エレベーターで6階の会場へ行ってエスカレーターで5階・4階の会場をめぐる。
エレベーターが混雑せずにスムースに移動できるのはやはり完全予約制のたまもの。
写真撮影は禁止キャプションが付いてなければ可能。
ブリヂストン美術館時代のコレクションに加え、古美術や現代美術にも視野を広げた。
各フロアの踊り場もいい。
お賽銭?
面白いもので、空間にこれだけのゆとりがあると撮影可能でも写真なんぞはどうでもよくなってすーと作品に入る。やっぱり適正人数ってあるんだなぁ。
総人数制限と入場方法を工夫するだけでこんなにも違うんだ。
今回の展示206作品をじっくりと堪能。
また来させてもらます(^^)/