ブログの不具合で今日のアップになってしまったけど、昨日は長野市茶臼山動物園へ。
茶臼山動物園は、長野市茶臼山の傾斜地の東京ドームおよそ3個分の広大な敷地に約71種類560点の動物を飼育している。
今は改修工事中で、南からの入口は仮設。
三が日はイベント盛りだくさん。
真冬の北信濃で悠然と暮らすキリンたち。
でもやっぱり寒いわな。
ゾウは放飼場に出ようか出るまいか迷っている。寒いんだな。
結局出ないままご飯の時間。
好物の食パンで気がそれているうちに飼育員さんが手早く飼料を広げる。
長野市の動物園らしくライチョウがいる。
この間ほんの少しクラファンに協力したよ。アルプスで生き抜けるように大きくたくましく育ってよね。
カモシカもいる。
木曽馬もいる。
馬も遊ぶのかな?と思ったら、穴を開けたボールの中に飼料が入っていて、それをつつくとおやつが食べられるという仕組みになってるようだ。
色々と工夫しないと動物園暮らしはメタボ一直線になっちまう。
知能が高いと更に大変だ。
オランウータンは退屈そう。
彼女は紙で遊んでいるだけだけど、ふと、ヒトが新聞紙をかぶって公園のベンチになんぞいるのは、本能かもとか思ったりもする。
寒さで絶好調なのはレッサーパンダ。
外に出してもらうのを待つ。
今年のちゃたろうくんの前には長蛇の列。
去年とはだいぶ違うと思ったら、干支にちなんで蛇の抜け殻をパウチしたお守を先着で配る企画だったらしい。
パイソンなんかいたっけ?と思ったら、爬虫類を展示できる施設がなくて事務所で飼育しているらしい。
本当は環境を整えて一般公開したいところだろうけど、ま、ニシキヘビは賢いしおとなしい。
閉園間際には、キリンやシロオリックスの放飼場を一般公開。
横浜市の動物園も良いけど、私は長野市の動物園の方がのびのびとしていて好きだ。
帰って洗濯物を取り込もうとベランダに出たら、三日月が西の空にいた。