今日で１０月が終わるというに、暖かい。
来月の予報は夏日すらあるでないの。
今年は特に気温が下がらないけど、温暖化傾向は今年に始まったことでもなくって、一昨年あたりからだったかな？
冬になっても綿セーターでちょうどよいことに気が付いて、驚いた。
ウールのセーターは長野へ、しかも厳冬期の長野へ行く時にしか使っていなかったのだった。
綿セーターは、秋の終わりと春先あたりにちょこっと着るもので、そういう意味では私にとってみたら贅沢品で２枚しかもってなかった。
衣更えついでに傷みが激しいセーターを１枚捨てて、冬が近くなってくると１枚買い足してきた。もちろんウールのセーター。
でも、今年はその１枚をとうとう綿セーターにした。
厳冬期の長野へ行く時だけ必要なら、ウールのセーターは今現在の在庫だけで棺桶に入るまで十二分。
綿セーターは管理も財布も楽だ。
毛玉もできなければ伸びることもないし洗濯機で普通に洗える。シーズンの終わりに１度だけクリーニングに出せばいい。
いいことばかり。
なんだけど、なんというか、なんかどこかさみしいのが不思議。
