今日は本来なら道場で汗を流している日だ。
でも明日は新型コロナウイルスワクチンの二回目の接種。
一回目は特に何もなくて二回目の接種の副反応がきついとあちこちから聞いていたから、一回目の時は接種前日に稽古した。
接種翌日はおとなしくしていたけど、大丈夫だなと翌々日に長野へ行った。
そして長野から帰ってきた東京駅でめまいをおこした。冷や汗で家にたどりついたけど、そのあたりから酷い倦怠感に悩まされた。熱は出ないのに体が熱っぽいのがなんともイヤな感じだった。
すっかりとこりて、二回目は前日からおとなしくしていることにしたのだ。
東京都の感染者は200人を下回りなんとなく出口が見えてきたような気もする状況での体調崩れる前提のワクチン接種かとか、運動不足の方がよほどに悪い気がするとか、ブヨブヨになった腹を見ながら色々と思うけど、仕方ない。
今宵の食後のお茶は岩茶にした。北斗一号。木質の香りがくっきりとした岩茶。
北斗一号は、1980年代に武夷山北斗峰で開発された新しい岩茶。場所にちなんで北斗一号と名付けられた。
こういう新しい伝説の始まりもいい。
お茶うけは、マルロク﨤町遊覧園さんから届いたシャインマスカットと、ルピシアさんの茶実・紅はるか。
二回目のワクチン接種終わって行く頃の長野はあちこち紅葉かな。
今度はさんちゃんからリンゴ手配しよう。
体はまた作り直すしかない。この年になるとどこまで直せるかわからないけど。
気持ちが少しやわらぐ。
動かざるを得ない状況下でここまで罹患せずになんとかやってこられただけでも感謝しなきゃ。
そろそろ窓閉めた方がいいかな。