今日のころころこころ

2014・4・14 おばさんの歳時記 イースターエッグ

やっぱ。息子は週末に舞い戻る。
ま。しばらくは・・・。ま。
イースターエッグの製作。
今年は、もう国産色素はあきらめた。我が国の食品添加物の基準は、都市伝説でギャーギャー騒ぐ輩には申し訳ないが、間違いなく世界一厳しい。ふつうに市販されてる色素は、天然素材だ。体に入れる分には安心安全だが、イベント用には向かない。卵が染まらない。今年はとうとう米国からの輸入キットを使うことにした。
新聞紙を広げて、色素によって酢を入れて、お湯入れて・・・

ははは・・・やはり、madeinUSAだな( 一一)そのビニールカップのひとつが破れていたようで、液体が流れ出す。慌てて捨てる予定の湯呑に移す。やっぱ、日本国の品質は世界一だよ。絶対にこんなことあり得ないよな・・・ま。

合成着色料の威力は素晴らしい♡イベント用には♡体に入れたくはないが。
あっと言う間に出来上がり♡

乾いたら、盛り付け。

と・・・
ハプニングのおかげさまで茹で卵が余ってしまった。鶏様ごめんなさい!私は地獄に堕ちるであろう。イベント用だから普段買い物しないI系で一番安いのを買ってきていた。とても食べる気はしない。
なんか描いてみようか・・・そういえば、こどもたちにプレゼントしようと思って伊東屋さんでクレヨン買ってあったな。一箱余っていたはずだ。
かきかき( ..)φ

帰宅するなりの息子の第一声。お~!イースターか!あれ?今年はいつ?アホ!20日だわい!その反応が嬉しくて、母は準備したんじゃい。

けど・・・このクレヨンでのお絵かきがとてもとても楽しくて、自分で驚いた。
実は。この間、小田原でチョークで落書きしたのが、お絵かき35年ぶり。成り行きで戸惑って握ったチョークであった。
なんの才能も無い小学生であった。勉強はもとより、体育も図画工作も音楽も全部ダメであった。先生からは、たぶん支援学級と普通学級のボーダーだと思われていたんだと思う。事実そうだと自分でも思う。
図画工作に関しては・・・ある時、人物像を描く授業だった。どうしてそうなったかは記憶が無いが、私がモデルとなった。モデルになるということは、私だけ違うものを描くということである。確か、自分のランドセルであった。哀しかった。私が可憐な美少女でモデルになったのならいいが、嫌われ女子№1の醜女。理由は、たぶん、まともに人物画なんて描けないだろうという先生の判断だったのだと思う。
学校では描くことはなかったが、家ではよく描いていた。好きだった。中学になってからは、学区が別れたこともあって、のびのびと描いた。賞なんぞもたくさんいただいた。が・・・トラウマとでもいうのかな?美術部には入って無かったが、美術部の部員たちからの刺さるような視線が辛かった。なんだよあんなん画じゃないよ。
以来、描いたことはなかった。
今では、フリーハンドで真っすぐな斜線一本すらひけない。
そんでも。
楽しいものだなぁ♡
ありがとう!息子。君がいなければ、絶対にこんな楽しみはなかったよ。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事