今日のころころこころ

2014・6・19 おばさんの道 かながわの古道50選・足柄街道の松田惣領付近

家の中蒸す・・・松田町なんか涼しいかもしれない・・・

かながわの古道50選。足柄街道の松田惣領付近。

足柄街道は奈良時代より利用された都・坂東間の官道(東海道)で、酒匂川を渡り、秦野方面に向かったといわれています。なお、東海道以外の官道には東山・北陸・山陰・山陽・南海・西海道があり、大宝令のころ完成しました。この七道は都より各国の国府に連絡し、ほぼ30里(120㎞)ごとに駅が設けられ、駅戸・駅馬を常備し、公用の行き来や通信などに使われました。
ふむふむ( ..)φ

小田急・新松田駅下車。北口に降りる。

なぜなら昼飯。カフェ・asahiさん♡

満足で、スタート地点へ向かう。南口方面へ。交番の横の踏切を渡る。711号線をまっすぐに。

お!美味そう♡でもどっちもいささか暑い・・・

文久橋を渡る。川音川というのか。

更に進む。

もう一目瞭然!あそこだな♡

旧家の横の道だ。

すでに、いい感じ♡

スタート地点は(かながわの古道50選の意)、金田堰沿いの十字路。

後で知ったので写真の撮影地点失敗でしたが、西に行けば、三角土手と呼ばれる酒匂川と川音川の合流地点。そこから東に来れば、写真の十字路。この十字路には、かつて旅籠の十文字屋と橋本屋というお茶屋があったそうな。
歩き出す。

お!さっきの旧家。やっぱいいなぁ。と思ったら、遠藤家は、矢倉沢往還の下りの人馬継立場の問屋役で、秦野は千村まで1里14町を担っていたそうな。往時の面影かぁ(^。^)y-.。o○

711号線を渡る。

角は、山王社。素晴らしい石仏や庚申塔が並ぶ。

といっても・・・どんなお社だったのだろうか?

山王社とは、叡山の守護神で鎮守の神として村境に祀られ人々を見守っておられたんだよな。たしか。
今でもか。だね。

山王社の横の道を行く。

そこを、左。

一つ目を右。

それにしても、お屋敷が多い。いにしえは、さぞや賑わっていた街道だっただろうな。それにしても、古道の面影がこんなに残ってるなんて。こんな道もあったんだ。

お!JRの踏切だ。

なんだろう?古道に溶け込んでいる。

現役は本当はがんがん稼がねばならぬのだろうけど。私のような風来坊には、嬉しい。

踏切を渡る。

ん?鴨!

農法かと思ったが、苗をなぎ倒して逃げたとこをみると、ただ遊びに来ただけかもしれない(T_T)
ま。行く。

お!分岐。

なんだろう?

これも後で知った。店屋場の水神碑。
安政4年の川音川の氾濫の被災したので、名主様が流壊した土手に水神様を祀ったらしい。が、なぜだかここにいつの間にか鎮座されたらしい。?。
ま。
その先を右。

終点だ。

いい道だったなぁ(*^_^*)
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