なんせ母の生きがい農業。
田植えといっても育苗箱64枚の規模。
一日で終わる。
私は何を手伝う?
育苗箱洗い。
田植え機に苗を移した後の育苗箱を洗う。

どうやって洗うかと思ったら、育苗箱洗浄装置があるという。

この装置を用水路に入れて洗う。


楽勝じゃん!と思って始めたとたん?!?
いきなり用水路が増水?!?
写真どころか装置は流されそうになった上に私まで足をとられそうになった!?!
慌てて這い上がって聞いたら、どうやら上の方の田んぼの水かけが終わって板を外したから急に増水したらしい。
よく用水路で溺れるというけど、こんな細い用水路でも突然の増水ならあり得る。なんか妙な納得。
感心ばかりしていたのでは捗らないから、用水路の上流へ。

板をてきとーはめて水量調節。

これも、不要な所へ水が行かないように必要な所へ行くように調整。

お!この板に気になる黄色い植物?粘菌?



持ち帰って調べようと思ったら、その板はウチのじゃないからダメ!と怒られた(^^;
午後からの育苗箱洗いは、たったの14枚。
もうブラシで洗った方が楽!

そういえば、この田植え機もたった64枚の育苗箱のために一年に数時間使うだけなんだよなぁ・・・

母の生きがいだから、母は体が動くうちはやめるとは絶対に言わないだろうなぁと思いつつも、はたして来年はどうなるんだろう?
ま。
今年の田植えも終わり。
