他になんか書こうとしたことがあったけど、最新の感動がやっぱりその前の感動を覆ってしまうことが多い(@_@)
でも、記憶は脳の中に多分あると思うから
自論として、死ぬ前に走馬灯で人生をすべて思い出すっていうぐらいだから、脳は想像以上に記憶のストックが出来、一度出たアイデアはそう簡単に消えないって思っている
・・・って今回はそんなことを言おうと思ったんじゃない
てか、この動画は昔も見たことがあるから、同じ感想を書いてるかもしれませんが、まあ、人間だもの(@_@)
スラムダンクは面白いわ!!
9巻ぐらいまで試合ほとんどしてないよな。バスケ漫画なのに。でも、その冒険じゃないけどその桜木花道の成長が本当に面白い
ロッキーにも近いものがある。ローッキー(また逸れた)もほとんど試合はなく、やっぱり、ボクシング映画なんだけど、本質は人間ドラマであり、主人公がたまたまボクシングをやっていたっていう話だからボクシング映画なんだよな
まあ、スラムダンクはちょっと違うけど。もっと高校生らしく、モテたいって不純な(ある意味純粋な)動機からやったわけだけど、まあ、あれだけ背が高ければ・・・チートだよね
チートだけど努力する。誰がどう見ても逸材。まあ、あの高校は元々弱小だし、桜木はでも、スポーツやってればもっと、柔道以外でも勧誘ありそうだけどな。まあ、普通のやつなら怖すぎて声かけられないけどね(@_@)
しかし、どんなチート能力者でも努力しなければほかのやつらにも負けちまうってことを教えてくれた漫画でもある
ロッキーでもそうだ。才能があって、でも、チャンスがなければチャンピオンにはなれない。逆に言えばキッカケがあればチャンピオンにもなれる。ただし、真面目さが必要。もしドラでも必要なのは真摯さって言ってたしね!!基本だぜ
まあ、逆に体格がないやつはダメなのか?っていうとそうではない。ちゃんとチビもいる(けど、俺よりはでかい
)
いろいろな個性で、またほかの高校の個性的なチームと戦って勝っていく。ゴリの存在もデカい
ワンマンじゃ勝てない。けど、柱は必要だ。そう考えると、湘北ってのは一人の人間のようだな(@_@)
って・・・ぶっ飛んだわけではない。薬も何もしていないよ!!!!!
どのスポーツもそうなのかもしれない。けど、人が少ない分、野球やサッカーよりもはるかに人間的なスポーツとも思える
監督、安西先生は当然ブレイン。で選手が体。ブレインの意思があるが、まるで考えていないように体って動くもんな
その中で赤木キャプテンは信念。人間のもっとも泥臭い部分。でも、それがあるから夢があり、あきらめない。まあ、最後の試合でブレブレだったけど、そりゃあんだけ打ちのめされればね。でも、人はもちろん、それでも生きている。戦わなければならない。あきらめたら試合終了だからね
そして小暮・・・は、まあ、ゴリと同じだな(@_@)省略
で、ミッチ。彼は人間のトラウマのようなもの。誰しも、後悔したことがあるだろう。過ちがない人間はいない。まあ特別なやつなら過ちを犯しても気が付かないような・・・そんな環境だってあるかもしれないけど
後悔は、乗り越えれば大きな力になり、トラウマがどれほど心を引きずっても、体に見えない負荷をかけようとも、走るしかない。乗り越えるほかない。だって、あきらめたらそこで、試合終了だからね
りょーちんは、コンプレックスだ。もちろんそれ。人間ってのは日常ではあまりコンプレックスを感じることはない(俺は普段から感じているけどね
)。でも、戦いや競争になるとそれが嫌らしいほど顔を出す
コンプレックスは思いっきりさを殺してしまう。緊張と不安を呼び、最高のパフォーマンスはできなくなる
けど、コンプレックスもちゃんと向き合えば個性であり、使いこなせば最高の自分に合った武器になる。コンプレックスは心の闇の部分。闇に囚われてあきらめてしまったら試合終了だよ(@_@)
で、流川。楓。彼はわがままさを表している。子供っぽさであり、人間の未熟さを体現しているようなキャラ。誰にでもそんな部分がある。時に人は、誰よりも自分が優れていると思い込んでしまうことだってある
でも、そのわがままさを支えているのは真摯な努力だし、プライドでもある。わがままさを実力にするために、努力を惜しまない精神力を手に入れ、最終的に少し成長して協調性を手に入れる。一人じゃないって気が付かず、あきらめたら試合終了だよ
そして、桜木花道。彼は流川にも似ているけど、本質は流川よりも純粋な子供。論理よりも暴力を使ってしまう。体が成長しても誰だって初めてなものだらけ。いくつになってもそれは付きまとう
けど、社会にはどんなことでもルールがあり、ルールを破っては簡単に退場にされてしまう。頭でわかっていてもそれはどんな時でも簡単に起こりうる(@_@)
花道はまさに子供から大人になった。それはスポーツマンという形で表現されたけど、別にスポーツマンじゃなくてもそうだよね
社会を学び、その中で考え、自分の力を最大限に発揮するがむしゃらさを決して捨てない。決してあきらめず、最後まで走り続ければ、その先に試合終了の笛が鳴る。最後の最後まで、がむしゃらに
あきらめるの反対語みたいなもんだな・・・
って、今更こんな長々とみんなが知っていることを書く・・・でも、あきらめたらそこで試合終了だから
書くと決めたら最後まで書き通す。それが、安西先生の教えだ(@_@)ね