パニック障害の完治。。。

パニック障害などには、『完治』という

言葉は使われことが殆どない。

だいたいは「克服」という微妙な表現が

されている。

それだけ完治させるのが難しいというこ

とである。

でも、「今までも完治したと思いこんで

きたが、今度は本当に完治したと思う」

と書いておられる方がおられます。

しばらく更新はされておりませんでしたが、、、

「今なお、パニック障害で苦しんでいる

人の参考になればと思い・・・」

とブログの更新を再開されました。

Oさんです。

ブックマークにリンクしておきましたので、

覗いてみてください。

減薬：パニック障害の薬

今年に入ってから、、、何度も《減薬》につ

いてドクターに話をしてみようと考えていた。

が、診察に行くと　他の話をしている間に

完全に忘れてしまう私だった。

今日の診察では、ドクターの方から薬について

聞いてくださったので話してみました。

ソラナックスのほかにデプロメールを飲んでる

私である。

このデプロメールは、（今のドクターの）前のド

クターに　「PDの本を読んでいたら、不安薬と

抗うつ薬を併用すると効果があると書いてあった

のですが・・・」

と話したところ・・・・・・・・・・・・・・・

「いいですよやってみましょう。」

と快く出して頂いたのである。

このデプロメールは、当時　まだ出て間もない薬

だったらしい。

約２ヶ月間は様子をみましょうとのことだった。

毎回　診察の際には、忘れずに血圧もチェックし

て、抗うつ薬（SSRI系）の２種類から選んだ

減らすなら、このデプロメールだと思った。

でも、ドクターはデプロメールも必要である・・・

ような言い方をされた。

パキシルと並ぶものだから。。。

「では、一日２回で　２錠ずつのところを

１回は１錠にしてみたらどうでしょう」

ということで意見が合致した。

３人目の心理士の先生に　以前・・・・・・・

「死ぬまで薬を飲む覚悟はできています」

とキッパリと言ったら、慌てて

「それは困ります」

と言われたことがあった。

その頃は、減薬なんて考えてもいなかった時期。

様子をみながら、１錠減らしてみようと思って

おります。

今は、第３、４の抗うつ薬が出てるとか。

この違いは、副作用が少ないとか、長く効く

などの違いのようです。

心を外に向ける

先日から、「仕事」「仕事」と

喚いております私ですが・・・

別に　「仕事」じゃなくても良いわけです。

習い事でも　その他いろいろ・・・。

ただ、私の場合は経済的事情で

「仕事しかない」

と心理士さんが考えたわけでして。。。

本当は、習い事の方が気楽なんですよね。

責任がないわけですからね。

　何が大切かと言いますと・・・

今現在、自分の中に向いてしまっている

心を外の世界に向けること

なんです

だから、みなさんは　「仕事」に拘らないで

くださいね。

私の個人的な事情からですからね。

矛盾。。。パニック障害克服

パニック障害の克服のために

仕事を探そうとしている部分と

パニック障害だから、仕事ができない・見つ

からない・・・そんな部分がある。

たまに「この仕事、いいかも♪」

と思って見てると・・・

面接は名古屋市・・・・とあったり

この時点でもうダメ

名古屋まで行けないって

昨日、カウンセリングで言われたことは、

「最初から、失敗を恐れないこと。

　誰だって失敗します。」

ということ。

確かに　そうなんですが。。。

今の私はですねぇ～

石橋を

叩き過ぎて

渡れない

慎重過ぎるのも考えものです。

コンビニの仕事に憧れて飛び込んで行った

時は、何も考えなかったんです。

そして、コンビニの仕事を舐めてたのかも。

だから、働けたのでしょうね。

もし、私に身寄りがなかったら・・・

パニック障害だから・・・なんて言って

いられない。

生きるために　否応無しでも働かざるを

得ないのであって。。。




何が言いたいのか分からなくなってきましたが、

そんな理由で、仕事に就けて　それと同時に

PDの克服ができることが理想なんです

パニック障害を理解しようともせず。。。

　本日は　ここの市民運動会

でございます。

子どもが小学生の頃や役があたっているときは

仕方がなく参加しておりましたが、最近では

さっぱりです。

　ところが、スーパーサイヤ人こと義母はルン

ルンであります。

　中旬頃だったかなぁ～。

老人会の方が「もう運動会の　お弁当を注文し

　たよ。」と言われたそうな

それを聞いた義母は、「お弁当の注文用紙が

回覧できたはずやけど、知らん」

とうるさい

「まだ、回覧来てないと思うよ」

「○○さんは、もう記入したって言った」

まだ回覧は廻ってきていないと言ってる

でしょ・・・心の叫び

完全に私が疑われてる

知っていて言わなかったと。。。

「班長さんに聞いてみたら」

と提案したら、本当に聞きに行ったのだ。

「Nさんところで回覧が止まっていたわ。」

疑っておいて、謝らんかい

　こんな事もございまして、私は気分を害し

ただけで・・・スーパーサイヤ人には全く

ダメージはない

ますますパワーアップしてる

　普段は、「膝が痛いから・・・」とゴミ

出しにも行かないお人です。

が、今日は早起きで小学校に行きました。

参加するんじゃなくて、老人仲間と一緒に

お弁当を食べて、喋るためでしょう。

しかも、よく観えて　陽射しが当たらない

テントの中で、椅子があるところをゲット

するためらしい

俗にいいます『席取り』です。

バアサンは、強し



　「（母の手伝いをするために）実家に

帰ってきたらどう」

おお、優しいところがあるじゃないですか。

「私の面倒は　もっと後に看てもらわにゃ

ならんけど。。。」

こんなに私を傷つけているのに、よくまぁ

そんな言が言えたものですねぇ～。

私だって、


パニック障害


ですから～

他人の病気には　全く無関心なのに・・・。

そもそも　私がPDになったのも

ここの家族の言動と行動が原因だと思う。

あらぁ～、完全に愚痴になって

おりますねぇ。

行動療法との出会い

　私が、不安神経症と言われてから随分

長い年月が経ちました。

　当時は、ただ薬を出されるだけ

だから、薬に頼るしかなかった

でも、薬って　そんなに効くものではない。

最近の薬でさえ、効果は定かではないのに、、、

藁にもすがる気持ちだったと思う。

　それに、最初の頃は　神経症＝ノイローゼを受け

入れたくなかった。

だから、薬も飲まないようにしてた



　今　振り返ると、悔しいのは・・・

行動療法に出会えるのが遅かったこと。

もっと早く出会えていたなら・・・と思うと

悔しい

　ただ、あの頃の私に行動療法が理解できた

だろうか

　やはり、指導者の存在は大きいと思う。

指導者である、臨床心理士の先生を　先ずは

信じることができないと無理じゃないだろうか

むかし読んだ本に『恐怖突入』という言葉

があった。

まさに、それを自分から進んで行うわけだ

から、それなりの覚悟や勇気が要る。

先ずは、恐怖や不安の弱いことにチャレンジし、

繰り返し慣れていく。

そこで、自分の不安や恐怖心が軽減したことに

気づけば、行動療法の効果が実感できて・・・

次のステップに進めるのである。

　でも、今なお病院にも行けない・行かない

人がいること思うと・・・

パニック発作について

　パニック発作について、私の経験から

感じたことを書きます。

もちろん個人差はありますし、性格によって違うでしょう

から、、、そこのところはご了承くださいね

　パニック発作は、かなり意地悪というか天邪鬼的な

奴でして・・・自分が恐れれば恐れる程、現れるんですよ

人が　ビクビクしているのをあざ笑うかのごとくにね

だから、「来るなら来い」

とか、「パニックに　なってやろうじゃないか」

などと　開き直ると、、、

パニックも　恐れない奴は　脅かしても面白くないらしく

やって来ないみたいです。

　もし、パニックの奴がやって来ても　慌てない

にらめっこ・・・でもするつもりで、腹をくくること。

消そうとか、逃げ出そうとせず、、、

「お前の正体を見破ってやろう」

といった態度に出てください

　ここで大切なのは、パニック発作の観察やパニックに

なっているときの自分自身を客観的に見ることだと

思います

　パニック発作は、一瞬にして襲ってきて

一瞬にして　恐怖心は頂点に達します。

が、　その後は必ず　ゆるやかに恐怖心が弱くなります。

即ち、パニックでなくなってきます

この発作は、１時間も続かないはずです。

長くても　２０～３０分・・・短い人は、１分も

かからないと思うのですが。。。

　私は、美容院でパニックになったときがあります。

背中はカッーとなって、胃がキリキリしました。

気分は　もちろん「どうしよう、どうしよう」

といった具合でした。

恐怖と不安で、気が狂うのではないか。

このまま死んでしまうのではないか。

そこまでいかなくても、倒れてしまうのでは・・・。

この人、変だ・・・と思われるかも・・・。

瞬時に色んな思いに駆られました。

　幸い、目の前に大きな鏡があったので　その時の

自分を鏡でも観察してみたのです。

心身ともに　とってもシンドイ筈なのに・・・

自分の表情などには、それが表れていない

これでは、他人には何も分からないでしょう。

良くも悪くもね。

　そして、先に書いたように　心を観察しました。

やはり、ゆるやかな曲線を描きながら　恐怖心は

薄れていきました。

それからは、何事もなかったかのように過ごせました。

　もちろん、パニック発作の恐怖を　長時間引きずって

いる時期は無理だと思いますが。。。

少しでも　心にゆとりが持てた方は、ぜひ客観的に

パニック発作と発作になってる自分を観察していただきたい。

きっと、得られるものがあるはずです。

　などと　偉そうに語ってみました

参考になれば、またお役にたてば嬉しいのですが、、、

パニックからの立ち直りと前進♪

　実は私、先週の火曜日・・・

そうです、皮膚科を受診し２時間１０分待たされた日。

夕方、疲れでしょうか・・・体がだるい上に

背中辺りが　熱く（火照り？）感じられるという

不快感がありました。

　そんなときに、娘が駅まで送っていって欲しい。。。

と申しました。

送って行きましたよ。

その帰り、カンカンカン・・・

おお、電車がきつつあるようでした。

遮断機が下り・・・「うっ、ついてない」

と思ったのです。

嫌な感覚に襲われました

なんとか逃げ場がある事を確認してしまいました。

　それから　三叉路で右折車線に行きました。

やや信号が青になるのが遅いかな

ここで、何年ぶりでしょう

パニックになりました

逃げ出したい

でも、逃げ場がない

どうしよう、どうしよう助けてぇ～。

そのうちに左の信号が赤になったのが　チラリと見えた。

パニックは、その瞬間　一瞬にして消えたのであります

パニック発作なんて、こんなものですね。

　お迎えに行くときは、既に　パニックから立ち直っておりました。

何事もなかったかのように、ひとりで駅までいきました。



　それから二日後、激しい雨の中

３年ぶりに、Ｎ（消化器科）クリニックを

ひとりで受診しました。

そして次の日、胃カメラの検査を受けたのです。

以前だったら、考えられないことです。

少しは、前進していると　自分では思いました

パニック障害などの認知度

　先日、友達に逢って

感じたのが・・・「心の病」に関す

る認知度です。

　彼女らが私に尋ねたことは。。。

「今、車でどの辺までなら行ける

の」

「病院には行ってるんでしょ」

まぁ、一応行ってると答えた。

行かなきゃ、薬を出してもらえない

・・・と言う事もあるが、リハビリにし

ても、ひとつの気分転換にある

少々気が重くても、話を聞いてもらうだ

けでスッキリするものだ。

「そうだよね、行くだけでいいよね。」

「新幹線は　どう」と聞かれた。

最近、乗る機会もないので分からないが、、、

多分、無理かも。。。

でも、飛行機でも電車でも乗ってしまえば

案外、大丈夫だと思った。

そのために訓練を受けているからだ

「旅行で・・・に行ったりした方が　かえっ

ていいんじゃない」

まぁ、そういう事もありうるかもね

別れて、それぞれ自宅についてからの

「今日、疲れなかった」

こう気遣ってもくれた。

彼女たちとなら、どこかに行けそう

な気がする私であった

友達が　ある程度理解してくれているのは、

本当に有り難いことであります。

ＩＫＫＯさんもパニック障害

　ＴＶで観て　ビックリしました

うちのＰＣが、故障して使えないうちに月日が経ってしまい・・・

今さらの記事になりました。

もしかすると、どなたか記事にされたのかも知れないですね。




　美容家として　とても頑張っておられます。

ＴＶにも　よく出演されてますし・・・

意外でしたよ。パニック障害だったなんて。

　先日のカウンセリングの時、心理士の先生と喋っていたんですけど・・・

先生も「この番組観ましたよ。」って。

「あんなに頑張って、寝不足で働いていたら・・・どんな人だって、パニック発作を起こしますよ」とのこと。

でも、プロだと思いましたね。



　隠れパニック障害患者は、きっと　まだまだ存在しているだろうと私は思うわけです。

ＩＫＫＯさん、ガンバレ

私も　




　話は、１８０度変わりまして・・・

昨日は、友達と逢って　楽しい時間を無事に過ごすことが出来ました。

不安を感じることもなくね

気になっていたのは、前日からの腹部膨満感ぐらいでした。

多分、お腹にガスが溜まっていたのだと思いますが。。。

　午前１１時に市民公園で待ち合わせ。

この日は、朝から

前日は、２８度を超える暑さだったのに・・・

ファミレスで食事兼お喋り

約３時間粘ったのですが・・・さすがに順番を待ってる人が溢れてきて、居辛くなったのです。

会計を済ませて、別の場所に移り・・・またお喋り。

午後４時過ぎまで一緒にいました。

楽しい時間が過ごせました