病人に『お坊さん』の話

先週、父のお見舞いに行った時

私は　暇つぶしになるものをと、、、

色々持っていったわけです。

その中に　小池龍之介さんの『考えない練習』

というがあります。

「この本を書い人はね、東大でのお坊さんでね

　・・・・・・」

と言いかけたら、ボソッと父が・・・

「もう、坊さんの話か」と言ったのです

しまった

そんなつもりではなかったのに・・・迂闊だった

結構、敏感になっている

もちろん　これ以上　話は続けられなかった。

　やってしまいました

考えの浅い私。

反省してます

私、元気です。

皆さんには、なにかとご心配を

おかけしてます

でも、私は元気ですから・・・安心してくださ

いね

心理士の先生からは、少しでも　父の病気を忘れ

ていられる時間を持つように

・・・・・・とのことでした。

　去年からはまってる　数独をやってます。

暗い・・・かなぁ～

やりだすと止まらない

で、目が疲れるのなんのって

疲れてくると、数字が認識できなくなって・・・

ミスの連続

こうなったら、止めます

身体も動かすといいのですが、、、このお天気

では　あまり外にも出たくない

たまに木の剪定をしてます。

意外にうまいのですよ

診察とカウンセリング

　先週は、久しぶりにカウンセリング

（リハビリ）に行きました。

２度もキャンセルしてしまいました。

父の入院などで仕方がなくです。

１ヶ月と３週間ぶりぐらいでした。

リハビリ状況などを書いた用紙がズッシリ

先生も読むのが大変だったでしょう

「今は、これ以上　リハビリを・・・とは

言えません」

とのことでした。

　その二日後、診察でした。

少しばかり、涙が出ましたが・・・

「そんなに心配できるって・・・いい事だと思い

ますよetc,」

的なことを言われたのです。

「親子が上手く行っていない患者さんを多く

診て来てますからねぇ～。」

って

これは　幸せなことなのかなぁ～

他にも色々いわれたのですが、、、忘れてしまい

ました。

そうそう、祖父が９４歳まで生きた

ことを話したんです。

すると

「○○さんは、長生きできますよ」って。

やはり、遺伝も関係するんですって。

半分は、後天的なもの（環境など）だとか。

健康で長生きならいいのですが、、、

付き添いもリハビリだと思って。。。

　父の放射線治療が始まった。

片道　２５～３５分のところに病院はある。

出勤時にかかると　やや渋滞する。

これもリハビリだと思って行っている。

　先週の木曜日は、治療について説明がある

から、８時半前に病院に行った。

説明は午前中にあったが、、、放射線治療は

午後からだった。

治療は、１０分程度で終るのだけど。。。

　夕方まで、父と一緒にいた。

不安にはならなかったけれど、、、帰りは

身体が「ふわふわ」してた。

７～８時間病院にいるのは、疲れる。

でも、全く症状がなくて　一見　元気な父は

もっと辛いだろうなぁ～。

これから　約１ヵ月半、放射線治療が続く。

ガンが小さくなるといいのだけど。。。