
実は、8月初旬から実家に帰っておりました。
カウンセリングのあった日の夕方、決行しまし
た。
でも、自信は全くありません。
心理士の先生が「不安は不確かなもの。自信も確か
なものではありません。」
と言われたのです。
なるほど、そうかと思ったのです。
高校受験や大学受験でも いくら勉強しても
「これで大丈夫だ。自信満々」
なんてことは 有り得ないのか。。。

そこで 私がひとりで 先に車を運転して実家に
向かったのです。
娘には「お母さんより 20遅れで出発して

道のりの半分辺りまで行ったら帰っていいからね。」
と 伝えておいたのです。
家を出て間もない内から・・・色んな思いが浮かんで
きました。
泣くつもりなんてないのに、、、涙

後から落ちてきます。
ときどき浮かんでる不安は そのままに。。。
ただただ運転しました。
道のりの3分の2は、泣いてました

走り続けていれば、いつかは着く

・・・・・・そう信じて

そして、無事に着きました。
それから戻りです。
土曜日に弟が戻るときに 後ろを付いて帰ろうかと
考えていました。
でも、それでも不安でした。
ところが 木曜日の晩・・・ある薬が無くなってしまって
いたので、必死に探したのですが見つからない。
もしやと思って手帳を確認。
ぎゃぁ~、明日 診察日
じゃないの

どうする?私

先ずは、回避的な考えが浮かんできた。
キャンセルしよう。
誰かに迎えに来てもらおうか。
いや、これがチャンスなのかも知れない

死ぬ気になって、ひとりで帰ってみよう

そして、当日 軽く朝食を摂り・・・
寝不足のまま(やはり緊張して、なかなか寝付け
なかった)車に乗り込んだ。
今回は、大雨・洪水の後で・・・土砂崩れなどで
2箇所が片側通行になっていた。
でも、一度も不安になることもなく無事に家に
辿り着けました。
夕方、胸をはって診察に行くことができましたよ
