葦と漆喰が奏でる天井が、
できてきました。
四本の間渡し竹に
細かい間隔で葦を括りつけ、
その上から、
漆喰を落して仕上げます。
これは、昔ながらの
「ヒビキドメ」という、
上階の音をなるべく下階に伝えない
天井を作る手法が
ヒントとなっています。
なお漆喰は、
真白とせず、
土佐漆喰を混ぜて、
少し黄色を帯びたものにしました。
葦の色と同調して、
いい感じです。
しかし漆喰のほうは
将来少しずつ白くなり、
葦も風化して
褐色になってくるので、
時とともに対比が表れ、
‘味’が出てくることと
思います。
さあ、この天井、
何て名付けよう。
できてきました。
四本の間渡し竹に
細かい間隔で葦を括りつけ、
その上から、
漆喰を落して仕上げます。
これは、昔ながらの
「ヒビキドメ」という、
上階の音をなるべく下階に伝えない
天井を作る手法が
ヒントとなっています。
なお漆喰は、
真白とせず、
土佐漆喰を混ぜて、
少し黄色を帯びたものにしました。
葦の色と同調して、
いい感じです。
しかし漆喰のほうは
将来少しずつ白くなり、
葦も風化して
褐色になってくるので、
時とともに対比が表れ、
‘味’が出てくることと
思います。
さあ、この天井、
何て名付けよう。
