きらくなたてものや

楽しむ、楽しい、いえづくり、まちづくり

建前に欠かせぬ人といえば

2012年03月11日 | すばらしき仲間たち
建前といえば、
仲間の大工や、
棟梁と縁のある大工が
集結するわけですが、

きらくなたてものやの場合、
もう一人欠かせぬ人がいます。

それは森田水工の森田さん。
屋号の通り、水道屋です。

「森田水工」といえば、
この場でご記憶にある方も
いらっしゃるかと思いますが、

彼が屋外の配管工事を行う場合、
必ず雨が降るという人です。

しかし建前の時は、
雨が降らないので、
助かります。

もしかしたら「水道屋」らしく、
念力で水の道を
開けたり閉めたり
できるのかもしれません(笑)。

冗談はさておき、
彼は建前となると、
大工衆に混じって、
ひょっとしたら大工よりもたくさん
カケヤを振っているかもしれません。

雨の中穴掘って仕事しているので、
足腰ができているからでしょう。

また技術だけではなく、
持ち前の明るさで、
現場がより賑やかに、
楽しい雰囲気になるのも
ありがたいことです。

そうなれば、
コミュニケーションも
円滑になりますからね。

だからこそ、
声がかかり続けるのだと
思います。




※左が森田さん

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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ご苦労山でした (岩越豊雄)
2012-03-15 20:46:17
二宮の棟上ご苦労様でした。社長が率先して、泥んこだらけになる働きぶりに感心しました。
元京大のラガーとお聞きし、納得しました。
その折の歌、訂正しました。
新築の木組み立ちたる棟の上にかがやく春の雲流れゆく
人々の真心こもる泥んこをぬりこむ壁のありがたきかな
出来上がりが楽しみです。有難うございます。
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