前々から行きたかったラリック展
ちょうど近くで講習会があったので
終わってから観に行きました。
ラリックのガラスのデザインは神秘的で
色が白濁しているので微妙に光の加減で
色々な表情を出していました。
香水瓶のコレクションは
一つ一つがお洒落で欲しくなってしまいました。
とても気に入ったコーナー・・・。
ラリックのガラスの器をデコレーションした
テーブルコーディネートが素敵でした。
(もりこどの・・・綺麗だったよ~!!!
観に行きまい!)
パリのアールデコ博覧会で作られた
ガラスの噴水タワーに飾られたという
水の女神達はとてもエキゾチックで、
印象が一人一人違っていて
実際にライトアップされたタワーを
見てみたかったと思いました。
もう一つ面白い物がありました。
カーマスコットです。
当時自動車を持てた富豪達は
馬や、トンボなどガラスのオブジェを
車の先につけて飾っていたそうです。
実物はかなり大きなものでした。
昔の自動車って優雅なものだったんだなあ・・・。
ラリック展以外にも常設展も行きました。
これが、見事な漆の数々でして・・・。
それはそれは日本的で美しくて
なぜか見ていて落ち着くんですよね。
ラリックは勿論素晴らしかったけれど
漆器は格別ですわ。
いつまででも眺めていたいと思いつつ
美術館を後にしました。
この地方都市では展示会の数が
少ないので貴重な勉強の機会になりそう!
そうそう、ガラスも好きですが、
漆器も大好きです
漆器と洋食器を上手に組み合わせるのを
やってみたいのですが、
なかなかバランスが難しいのです。
次回、一緒に考えてね
漆器と洋食器の組み合わせかあ
漆器のトレイを使うとか、切り子のグラスなんかとは
相性よさげだけど、切り子は和物か
あまりイメージが具体的に出てこないな
意識して雑誌や本を見てみるね。