きらウサギのご長寿フランクリン君が
本日、19:55に永眠しました。9歳8ヶ月でした。
写真は2016年の頃、まだまだ元気な様子がうかがえますが
心肥大が見つかり投薬が始まりました。
お薬を飲んでさえいれば元気なウサちゃんでしたので他のウサギ達と変わりない生活を満喫していました。
そんなフランクですが・・・
若かりし頃はラビットショーにも出てハンサムなウサちゃんだったのです。
2009年のショーにて、お譲りいただいたジャッジのキャロルグリーン女史と感激のご対面。
なんとなく誇らしげなフランク君の様子が見て取れます。
2017年の秋には足が弱ってきていたので
この頃からケージの中にクッションを入れる生活に変化しました。
先にお月様に旅立ったスカイ君とはお隣同士のキャリー生活を経て
こんなに長い期間の介護生活になるとは私自身思っていませんでした。
そして今日・・・とうとう・・・
先週から急に痩せて「そろそろかな?」と覚悟をしていたものの
昨日、一昨日と劇的な食欲と排泄物の良い状態が続いて
ひょっとしたら・・お誕生日の6月まで頑張れるかな???なんて思っていました。
まさか、まさか、こんな風にお別れになるなんて
フランク君は定休日まで待っていてくれたようです。
お月様に逝くまでの時間、いつものように抱っこをして息を引き取る瞬間まで立ち会う事が出来ました。
今は、悲しい気持ちで一杯ですが・・・
天寿を全うしたフランク君は笑顔で見送りたいと思っています。
亡骸をアップするのは趣味じゃないけど
気持ち良さそうに眠っているように見えます。
これからみんな(歴代のウサちゃん達)の所へ逝ってしまいますが
いつか虹の橋で会える日を楽しみにしています。
☆
介護はつらいイメージにとらわれがちですが
食餌を若い頃からしっかりと気を付けていたフランク君は
おかげ様で点滴などに日参する事も無くお店療養のみでお別れが出来ました。
勿論、必要な治療や投薬はしていましたが・・
流動食もほとんど無く、昨日までは固形の餌と牧草をゆっくりペースで食べていました。
抱っこやブラシに慣れていたので毎日の日課のシャンプーも大好きになってくれました。
ウサギは長生きをしても10歳くらい・・頑張って飼って15歳までくらいでしょうか?
本当に短い人生なので悔いが残らないように最初から最後まで大切に扱ってあげましょう。
きちんとした食生活、お手入れ、温度管理は
普段の病気のトラブルを未然に防ぎます。
寿命はウサギによって個体差はあるのでみんながご長寿ではありませんが
一定レベル以上で飼育をすればそれなりに長生きはします。
もしも介護になった時の為にも触る事に慣れておけば
流動食もシャンプーも絶対に飼い主さんの手で出来ます。
難しくも特別な事でもありません。
ウサギの人生でかかるお金がトータルで同じならば
最初からより良い環境でより長い時間を楽しめるように
飼い主さんは必要な飼育の為の投資をして下さい。
ウサギとの暮らしをもっともっと充実した物にしていきましょう。
きっと素敵なウサギとの関係を保つ事が出来るようになります。
でないと、こんな楽しい動物は他にはいませんよ!勿体ないです☆
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犬にはフ◯ントライン、ウサギにはラビハーブで
Love in Action
明日は晴れのち雨の2℃ 日中は14℃の予測です。
お空の天気もフランク君の旅立ちに泣いてくれるようです。
温度管理、しっかりとお気をつけ下さい。
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