仕事から帰ってみると、長男がひどく咳込んでいる。そのうち、食べたものを戻してしまった。救急外来に向かった。
いつもの元気はどこかへ行き、ゼイゼイという呼吸をして、うわの空の眼つきになっている。わずか3歳のこどもが、こんなに苦しんでいるのを何もできず、見守ることしかできない歯がゆさに、こころが苦しい。
喘息だった。急な発作だ。
今までの薬がなくなったせいだろうか。
ネブライザーをし、ホクナリンテープを貼って帰ってきた。
吐いたのと苦しかったせいで、さきほどより随分軽い呼吸になっている。
喘息でよかった。
もっとひどい病気になったのか心配していた。
明日は、いつもの小児科で診察して、状態が良ければ、保育園は休んで休養だ。