時間の節約はよいことですが、もっと大切なのは、節約した時間で何をするか。
何をしていいか分からないなら、節約してもあまり意味がありません。節約した時間で、自分は何をしたいのか。それを知ることが、時間の有効活用の出発点です。
今晩も、皆さんの上に神様の祝福がありますように。
片柳弘史神父 . . . 本文を読む
誰にも頼らず、一人で生きられる人はいません。「自立する」とは、誰かのお世話にならなければ生きられないことに気づき、その人たちに感謝できるようになるということ。誰かに支えられながら、他の誰かを支えられるようになるということです。今晩も皆さんの上に神様の祝福がありますように。
片柳弘史神父
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「愛されるために 自分と違ったものに なる必要はないのですよ。 ありのままで愛されるためには、 ただ心を開くだけでいいのです。」
マザー・テレサ
『世界で一番たいせつなあなたへ』より(PHP研究所刊、文/片柳弘史、絵/RIE)
片柳弘史神父
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「誰かを愛するとは、思った通りにならない相手をゆるし、受け入れるということ。自分を愛するとは、思った通りにならない自分自身をゆるし、受け入れるということ。愛するとはゆるすこと、ゆるすとは愛することなのです。」
『こころの深呼吸~気づきと癒しの言葉366』(教文館刊)
片柳弘史神父
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人生の終わりに、「自分は誰かを本当に愛したことがあるのか。結局、すべては自分のためではなかったのか」という疑いが生まれたとき、その疑いを払いのけられるほどの無私の愛、真実の愛の体験がたった一つでもあるなら、その人は幸いです。
今晩も、皆さんの上に神様の祝福がありますように。
片柳弘史神父 . . . 本文を読む
一人ひとりが、神さまの最高傑作。
マザー・テレサ
~神さまは、何かを創るときに決して手抜きをしません。これ以上ないくらい完璧に仕上げて、この世界に送り出します。失敗作はありません。私たちは、誰もが神さまの高傑作なのです。
『日めくり 超訳マザー・テレサ』(PHP研究所)
片柳弘史神父 . . . 本文を読む
「自分は何のために生まれてきたのか。自分とは誰なのか」と考えているだけでは、答えは決して見つかりません。
自分を忘れるほど誰かを愛するとき、私たちは初めて自分が何のために生まれてきたのかを知り、自分が誰であるかに気づくのです。
今晩も、皆さんの上に神様の祝福がありますように。
片柳弘史神父 . . . 本文を読む
受け入れがたい現実を直視し、何とか受け入れようとするとき、私たちの心に悲しみが生まれます。
悲しみがなければ、私たちの心はその痛みに耐えきれないでしょう。
こぼれ落ちる悲しみの涙の中で、私たちは新しい自分に生まれ変わるのです。
今晩も、皆さんの上に神様の祝福がありますように。
片柳弘史神父 . . . 本文を読む