今回は、色々と調べて買ったつもりだったのに、缶切りの購入で少し失敗してしまったので、その顛末について。
先日テレビを見ていて、「この缶切り使い易いですよ」って やっていて、調べてみたのが始まり。
最近は缶詰めにもプルトップが付いて、缶切りがなくても開けられるんだけど、縁が残って、中身を最後まで使い切れないのが、何とも気持ち悪かったので値段を調べてそれ程高く無かったら買ってみようかと。
ずーっと昔、かれこれ(多分) 40年近く前、秋葉原の駅前で実演販売していたのを見た記憶があるので、随分昔からあるものなんだけど、知らない人も結構居るんじゃなかろうか?
ちなみに、当時実演販売していたのは、「みて!みて!みて!みて!」って言う人。マーフィー岡田さん(まだ現役らしい)だったと思う。
調べてみて、最初に見つけたキーワードは「サイドカット」。
「サイドカット」の物を買えばどれでも良さそうだって事で、見つけたのがコレ。
値段も手頃だし、レビューでも割と好評価って事で「これで良いや」って『ポチ』。
早速使ってみたら、アレ?欲しかったのとちょっと違う。缶の内側が切れてしまう。
コレでは切り終わった後、フタが内側に落ちてしまい、私の思っていた物じゃない。
確かに、よく切れるし(新品だしね)、缶切りとして決して悪い物ではないんだけど、
私の欲しかった物ではない。
まあ、そんなに高価な買い物じゃないし、ここまで来たら何だかどうしても欲しくなってしまった。
今度はもっとよく調べて買おうと、色々と探して回ったんだけど、コレだっ!てキーワードは見つけられず、結局、切った後の写真なんかを注意深く見ることに。
大変だったけど、ようやく見つけたのがコレ。
ちょっと高いけど、もう止まらない。勢いで『ポチ』。
やっと来ました。コレコレ。開けた後、フタがパカっと被せられるやつ。
蓋と、缶の横の間が切れるので、フタが内側に落ちずに、被せられる。
辿り着くまで、結構苦労しちゃったけど、快適、快適。