キリンさん の Blog

忘れても思い出せる様に、思いつくままに。

MacBook Pro (13-inch, Mid 2010) の HDD を SSD に交換

2020-11-22 18:43:42 | PC
 長年使い続けて来た MacBook も OS のバージョンアップをするにつれ、だんだんスピードの遅さに我慢できなくなって来た。
 起動時間を計って見ると、2分30秒程。
 『そろそろ新しいのに買い替えないと駄目かな〜?』と思っていたら、「SSDに替えると速くなるよ」とアドバイスしてもらった。
 調べてみると、それ程ビックリする価格でなかったので、『新しいのに買い替えるまでの繋ぎくらいにはなるかも』と思い、ポチ。(価格と容量から、1TBを選択)
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

SDSSDH3-1T00-J25 サンディスク SanDisk SSD Ultra 3Dシリーズ 1.0TB
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 ついでに、ハードディスクの外付け用ケースもポチ。
 まずは、HDD イメージを SDD へコピー。
 結構時間が掛かったけど、何とか終わったので、裏ブタを外して、ハードディスクと交換。
 早速起動してみると、いやー速い。
 こんなに速くなるなら、もっと早く替えるんだった。



 実はコレ、役2年前 2019年 1月の出来事。

 1TB を認識した事は確認していたんだけど、どれくらいの空き容量があるのか気になって「このMacについて->ストレージ」を見てみたら、「1TB ソリッドステートSATAドライブ」とは表記されているものの、利用可能容量が明らかに少ない。
 どうも、元々の HDD 容量である 250GB しか利用可能になっていなかったみたい。

 色々と調べまくったところ、何とか 1TB 利用可能に出来たので、ちょっとメモ。

1.ターミナルを起動。

2.以下のコマンドを順に実行。

3.IDENTIFIERを調べる。
$ diskutier list

4.パーティションマップを修復する。
$ diskutil repairdisk disk0

5.ボリュームを拡張する。
$ diskutil resizeVolume disk0s2 999GB

 ふ〜っ。ようやく出来た。「このMacについて->ストレージ」で確認。

 ちなみに、「5.ボリュームを拡張する。」で、最後のパラメーターを limit とか、100% とか書いてあるサイトがいくつか見つかったけど、最大サイズより1GB程度小さく指定してあげないと上手く行かなかった。

 それにしても、価格と容量の兼ね合いで、一番お得そうな 1TB を買ったんだけど、全然使ってない事にも気が付いてしまったのでした。
コメント
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