最近、良く CD を iTunes や、ミュージックに取り込んで聴いている。
昔の曲ばかりだが、「おうち時間」が増えたことで、本当に良く聴く
ようになった。
段々と枚数が増えてきたので、整理を始めると、色々と気付く事が
あったので、書き留めておくことにした。
アルバムアートワーク
まずは、CDのジャケット写真だ。「Command + i」で情報画面を
開き、「アートワーク」を選択すると、「アートワークを追加」で、
写真を取り込めるようになっている。これをやっておくと、綺麗だし、
分かりやすくなる。やっぱり情報は文字より画像なんだと改めて思う。
組CD
次に、複数枚組になっているモノ。初めはそれぞれ違うアートワーク
を設定して別々にしていたのだが、まとめられることに気がついた。
取り込む時に、[Disk1]、[Disk2] などが付いていたら、それらを
取り除いて、同じ名前にしてやるとまとめられるみたいだ。
ここで気をつけなければならないのは、情報画面の「詳細」にある
ディスク番号だ。通常は 1/2, 2/2 などと予め設定されているが、中には
どちらも 1/1, 1/1 となっているモノもあるのだ。このような CD は、
2枚分の CD を 1枚の CD と認識されてしまうようになるので、曲が
入り混じってしまう。
ほとんどの組 CD はこの方法でまとめられたが、どうしても
まとめられないモノもあり、原因を探している。
アルバムアーティスト
アーティストごとにアルバムがまとまっていると、同じアーティスト
の曲を続けて聴くのに便利なので、まとめたくなった。これは情報画面
の「アルバムアーティスト」でまとめられる。
気をつけるのは、コンピレーションアルバムになっているモノ。
アルバムアーティストに同じ名前を設定しても、同じ画面の
「コンピレーション」にチェックが入っていると、コンピレーションと
して、一番下にまとめられてしまう。これには暫くの間気がつかなかった。
歌詞
普段聞いている時には余り気にならないのだが、時々なんと言って
いるのか気になる時がある。歌詞を設定できる機能がある事が分かった
ので設定しておく事にした。ただ、これが中々の作業量だ。
Lyrics Master 2 などのアプリで取り込む事もできるが、中には曲が
見つからないものもあるし、歌詞が間違っている事もある。
こんな時、私が行っているのは、次の 2種類の方法だ。どちらも
少し手がかかるのだが、手入力するよりは随分と楽だ。
1つ目は、「曲名 歌手名 歌詞(Lyrics)」で検索し、歌詞が見つかったら
pdf で保存し、コピーして情報画面の「歌詞」で、「カスタムの歌詞」に
チェックを入れて貼り付ける。一度 pdf にしているのは、そのままだと
テキストとしてコピーできない事が多いからだ。
歌詞を入力する時には、曲を選んでから「Command + i」で情報画面を開く。
2つ目は、付属の歌詞をスキャンして、OCR で取り込む方法だ。OCR
は、Google ドライブを利用している。ドラッグ&ドロップで
アップロードして、右クリック->アプリで開く->Google ドキュメント
の順で開くだけの簡単な手順だ。中々識字率も高く、重宝しているが、
改行は手動で入れてやる必要がある。
まとめ
・アルバムアートワークを設定する。
・アーティストでまとめる。
・組CD をまとめる。
・歌詞を設定する。