結局何があるのか

宇宙の法則に、幸も不幸もないし、善も悪もないとの意見があります。

その方達の宇宙の定義や善悪の定義がどうなのかわかりませが

私達は、宇宙の法則は、幸であり善と捉えます。

更に、人間の意識に幸不幸があり、善悪があると捉えます。

ですから、宇宙の法則に合わない意識は、不幸であり、悪と捉えます。

宇宙の法則は神の掟と捉えると

神の掟に合う者が幸福であり、善者であり

合わない者が不幸であり、悪者です。

つまり、人間だけに成仏と不成仏があり、空気や水や土には不成仏がないのです。

まだ人間への進化の過程です。

人間の不幸と悪い意識が、それらを汚染させているのです。

更に、この世とあの世があり、生き死にがあるのです。

幸の定義や善の定義なき意見は、不毛であり、錯覚妄想幻想であると言わざるをえません。

人間の素晴らしい特徴は、肉体を持つから、錯覚妄想幻想をする事です。

ですから、覚醒があります。

正しい菩薩行の選択と実践が問われます。

人間にだけに、不幸があるから幸福があり、悪があるから善があるとも言えます。

結局、あるのは幸の第一義・善の第一義の《究極の真実》だけなのです。

あやなわん・ありんがとわ！

アヤナワン・アリンガトワ！