南無妙法蓮華経について、「南無」はnamo (サンスクリット語) の漢語への音写語で、
「妙法蓮華経」は、サンスクリット語の
「サッダルマ・プンダリーカ・スートラ(saddharmapuNDariika-suutra)」の鳩摩羅什の漢訳です。
漢字訳という事は、中国語という事です。
ですから、日本人にとっては、南無妙法蓮華経は、中国語の外国語です。
外国語ですから私には中国語で発音できませんが、あなたは?
ナムミョウホウレンゲキョウは呉音か漢音の日本語よみでしょ。
鳩摩羅什(くまらじゅう、くもらじゅう、サンスクリット:Kum?raj?va,クマーラジーバ)、
344年 - 413年、亀茲国(きじこく)(新疆ウイグル自治区クチャ県)の西域僧、
後秦の時代に長安に来て、約300巻の仏典を漢訳し、仏教普及に貢献した訳経僧です。
日本仏教があるのもクマさんのお陰です。
後秦時代の訳経僧の鳩摩羅什が漢訳した
「南無と妙法蓮華経」は、妙法と訳した梵語の「サッダルマ」は正法とも訳されていますから、
「南無正法蓮華経」と同じです。
また、法華経文が日本に輸入されたわけですから、
漢文の南無・妙法蓮華経は中国語の外国語という事です。
訓みは「ナムミョウホウレンゲキョウ・ナンミョウホウレンゲキョウ」の日本語よみです。
梵語ブッダの漢訳の中国語の「仏」を「ホトケ」と訓むのと同じです。
ナム=サッダルマ=フンダリカ=スートラが、南無=妙法=蓮華=経と漢字訳されています。
「南無・妙法蓮華経」を日蓮さんや法華宗が引用し、重用したわけです。
経文の目次の表題に南無(ナム)をつけていますから題目といわれています。
さて、これを唱えるとイイとされていますが、
どうも、南無・日本国憲法!南無・日本国憲法!南無日本国憲法!と唱えるのと同じように、
いくら日本国憲法の五字を唱えて、南無(ナム)しても、日本国憲法が分からないのは私だけ?
これは、仏教学の浅学非才のたわごとですから。
神が人間に奉仕する事などあり得ない。
奉仕とは、神仏・師・主君につつしんで仕える事です。
そのような錯覚したモノ達が選択した自滅のシナリオを、
神が時間の超ハヤメクリをして自滅のお手伝いをしてあげています。
神が今の人類を救われる!なんて人間の悪い冗談でしょ。
現状を観たら分かるでしょ。
「人間の命と魚や牛や豚と命は等価値である」事を忘れた、
思い上がり、感違いの強欲の人間に、天誅(テンチュウ)が下らないとでも思っているのでしょうか。
下ります!
「神」を定義し「愛」を定義しないと、何が「神の愛」か分からない。
今まで「神」と「愛」と「神の愛」が不明確のままに語られ、洗脳されて来た。
なぜか?神でない者が、神と愛と神の愛を語っていたからです。
それを定義しハッキリさせている私達を信じる者は、
間違いなく救われると断言しておきましょう!
ここまで断言できるのは、気違いか、本当か!
天国に上がり入るには、私達を通さないと誰一人入れない!と本にもハッキリと述べておきました。
広く世に断言した、こんな本を書くナンモノヒカリは、間違いなく、一般常識では、気違いでありましょう!
天国をハッキリ定義した者が、「天」という漢字を造られた方は別として、
「天国」という文字を使ってから一人もいなかったとは?誰かいたでしょ?
どうも歴史から消され隠されたたようですね。
すでに、9月3日ツイートしてありますが、地殻変動がおきていますから、
世界で予想外の何が起きてもおかしくない状況です。