「奇跡の脳」(翻訳、竹内薫)の著者で、
新進気鋭の女性脳科学者として活躍されていたジル・ボルティ・ティラー博士は、
37歳で脳卒中で倒れ、一時、言語や思考を司る左脳の言語機能が停止しましたが、
八年間のリハビリで、脳卒中を克服し言語機能を取り戻され、完全復活を果たされたそうです。
「身体の境界がわからくなり、周囲と渾然一体となり、まるで流れるような感覚に陥る。
つまり空間の感覚が消えてしまう。
また、過去・現在・未来という直線的な時間もなくなり、あるのは「今」だけであり、
あるのは宇宙と一体化し、とてつもない幸福感に浸かれるという。
それを、ティラー博士は、涅槃の状態という悟りの境地と語っていた」と、
「脳卒中」を生きる・トピックス:平成21年6月に記載がありました。
ナンモノヒカリは主張しています。
本来、宇宙と地球の境目が無いように、自然界と人間の境目はありません。
宇宙時空間とあなたの境目が無いという事であり、元々宇宙と一体だという事です。
また、あなたにあるのは今この一瞬間とその独占使用権だけです。
「たった今(現在)の今(顕在意識)」に、過去・未来が同時存在しています。
以上は、ナンモノヒカリの被創造物の本質に対する見解のほんの一部です。
つまり、ナンモノヒカリは、優秀とされた人間の脳が破壊されている状態と似ているという事です。
ティラー博士の問題は、涅槃(ニラウ゛ァーナ)を定義せず、悟りを定義せず、
その心(意識)の状態を涅槃という悟りの境地だと言っている事です。
つまり、法図意識ではありませんから真の涅槃の悟りの境地と言いません。
その境地を日本語で、アリンガトワの心(法図心)と言いますが、
アリンガトワ心の境地にたどり着き、心からアリンガトワと言える者が少ないのです。
大宇宙を癒す秘密の言霊
アヤナワン・アリンガトワ!
A YA NA WA-n ・ A Linga TA-o WA
あやなわん・ありんがとわ