昨晩は藤沢法人会主催の講演会を聞きにいきました。「政局展望と日本の未来」講演者は政治ジャーナリストの末延吉正さんでした。日本は4つの権力組織があるという内容の話から始まりました。①永田町を中心とした政治家のグループ②大手町を中心とした経団連のグループ③霞ヶ関を中心とした財務省中心の官僚グループ④新聞社を中心としたマスコミのグループ。その中で①②は力を落としていったが③④は権力を維持しており、互いに連携をとってその特権を壊す勢力に立ち向かっているのが日本の構図ととのこと。そうした縮図で今回の安倍首相誕生から崩壊、福田首相誕生、小沢代表辞任騒ぎを見ると流れがよくわかってきたような気がした。反自民党よりのASAHI新聞の今日の記事を見ると次のターゲットはMINNSHU党、OZAWA代表になりそうだ。