こんにちは
引き寄せの法則についてさまざまな視点で書いてきました。今回は重力にも等しいこの法則を知って実践しようとした時、陥りやすいミスを紹介したいと思います。
他人の引き寄せはできない
あの嫌な人が職場からいなくなってほしい
あの人のひねくれた性格が直ってほしい
旦那の稼ぎがもっと良くなってほしい
息子が志望校に受かってほしい
妻の病気が治ってほしい
娘に幸せな結婚をしてほしい
いずれも他人の状況へ変化させようと引き寄せを実践していますが、残念ながらいずれも引き寄せで解決できません。
なぜなら他人の引き寄せはできないからです。あくまでも本人の感情や思考の結果で決まっているので、いくらあなたが願ったところで、何の効果もありません。
一番良いのは、本人が引き寄せの法則を理解し、疑いを持たずに実践するということになりますが、特に1番目の「嫌な人がいなくなってほしい」という願いの場合、「あなたにいなくなってほしいから引き寄せを実践して」などとこれほどおかしなことを言えるわけはありません。
そもそも、この人は自分を「嫌な人」に見られている自覚はないかもしれませんので、言うだけおかしなことになるでしょう。
ではどうすれば良いのか?
あなたが引き寄せることです
他人の引き寄せはできませんが、自分の引き寄せでこれらを解決します。
例えば、「あの嫌な人がいなくなってほしい」ならば、現在の職場や環境に対して「満足しています」「幸せです」と引き寄せるのです。
すると、あなたにとって幸せな環境、つまり「嫌な人が異動してしていなくなる」もしくは「その嫌な人があなたにとって嫌な人でなくなる」という環境が引き寄せられてきます。嫌な人が何故かあなたに嫌なことをしたり言わなくなるかもしれません。
明日は人間関係において更に有効な引き寄せ方法について考察します。
ここまで読んで頂き誠にありがとうございます
心より感謝致します。
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