発達障がい啓発隊 陽だまり(北名古屋)

みんなちがってみんないい!!!

北名古屋市立白木中学校 福祉実践教室

2015年10月24日 | 公演報告
平成27年10月23日、北名古屋市立白木中学校の福祉実践教室にて、発達障害の講師のご依頼がありました。

こちらの中学校では1年生の福祉実践教室に各科目が用意され、生徒は希望の科目を選択します。

今年発達障害を選択された生徒さんは16名。



最近ではなかなか折り鶴を折れない人が増えてきているため、今年度からはドットシールを導入。




最初は軍手にシールでハイテンションだった子達も、ヨーイスタート!の合図で真剣に取り組んでくれました。


白木中名物の、先生にも体験していただくコーナーでは、今年も担当の先生のナイスなリアクションに教室中大爆笑!





K先生、ありがとうございました(。-∀-)


今回の公演は、陽だまりメンバー、めずらしくおとぼけな場面がありましたが、その辺りはご愛嬌♥

お母さん達だってミスするんです。

チームワークで助け合いましょう!


いただいた感想では、




※障害ではなく、みんな同じ人間として接したいです。
そういう人たちも暮らしやすい社会になるといいと思いました。
少し考え方が変わりました。

※障害者だからというのをやめ、相手のことをよく聞き、優しく丁寧に話し、関わっていきたいです。

※発達障害は悪いイメージをしがちですが、そういう人たちにも長所はたくさんあると知りました。
発達障害の人に出会ったら、「これができない」「あれもできない」と思うのではなく、逆に「これができる」「あれもできる」と思うことが大切だと思いました。

※公演を通して、発達障害の方に対する気持ちが、とても軽くなりました。
発達障害の人だからといって、私とは違うとは思わずに、今日の経験を生かして、優しく接していきたいです。

※自分たちのできることもわかり、すべてのことが心に残りました。
楽しく、理解がより深まりました。





などなど、とてもしっかりした感想で、隊員、感激!


素敵な大人になってね!

最新の画像もっと見る

コメントを投稿