奇乃堂

春の訪れを感じる瞬間、それは季節の巡りを感じるときでもある

 お題「春の訪れを感じる瞬間は?」とのことだけれども、私があげることは実は季節すべてに共通する可能性はある。
 太陽の動きである。
 そろそろ仕事終えるか、別の仕事を開始するかというのが大体四時くらいなのだ。会社に勤められていたときは四時くらいになると「そろそろラストスパート」とか考えていた。
 ただ、時計を見て思うならいいけれども、人間そうそう時計を見て動かない。窓がなければ見るだろうけれど、窓があると日の光で時間を感じ取る傾向がある。
 すべての人とは限らないので、私としておこう。あと家の人間もそれはあるな。
 四時くらいになると、今だと「日が長くなってきたなー。あー、もうこんな時間、こっちの仕事しないと!」となる。秋だと「暗くなったなー……四時か……そりゃくらいよね」という気持ちになる。
 春と秋でイメージが違う。なんとなく、春は焦燥感もあるかもしれない。
 朝起きればいいのになかなか起きれないとパソコン開いているのが夜九時くらいになると朝に響くという負のスパイラル。分かっているのになかなか断ち切れない。
 なお、春だなーと思うのは、節分からオープンする小鳥食堂。最初は六時以降に鳥は来ていたが、だんだん早くなり五時台にやってくる。時計を見ているわけではなく、太陽の動きで鳥たちは動くから、明るくなるのが早くなっているのを痛感させるのだった。

今後ともよろしくでございます。

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