奇乃堂

水あめ、箸が楽なのでは?

 ねじり黄な粉を作る際、水あめをスプーンですくって取り出していた。
 垂れるから難しかった。
 蜂蜜でもあるパターン。

 買った水あめをどう食べるか、で、そのまま練り練りして食べてみようと考えた。
 割りばしを発掘後、割って、左右に一本ずつ持つ。
 水あめを落とさないように、箸をくるくると動かす。つまり、落ちる水あめをもう一つですくい、救われた水あめが落ちるからもう一つの箸ですくう……と、くるくるなるというくるくる。

 練ると固くなる?
 その前に口に入れた。

 この時気づいた、水あめを使うとき、箸でクルクルして取り出せばよかったのではないか、と。
 そうでなければ、蜂蜜すくい棒(ハニーディッパーだっけ?)ってあるわけだし、あれがあれば楽?

 さらに、割りばしは洗ってとっておき、再度食べてみた。
 その際、皿に黄な粉をおいておいて、くるくるしながら近づき……落ちた……まぁ、だよね。
 黄な粉付き水あめ……となった。
 まぁ、おいしかった。

 そうか、水あめ、割りばしで練って食べるってイメージだけ残っていたけれども、実は、取りだしやすいし、器に載せて重さをはかる際も、箸から垂れやすい。
 スプーンですくったから、辛かったんだ。
 一つ、賢くなったということで。

今後ともよろしくでございます。

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