「ルピシア ショコラテ カレ」を購入 あ、私ダージリン苦手

　いやー、バレンタインになってくると、華やかになってくるねぇと、胃袋がそわそわする狐です。
　マイ胃袋行きなのだから、パッケージ可愛すぎても困るんだとは思いつつ、購入するものはする。この時期でないと食べられないものもあるもんね。
　さて、今回……私にブームの「ルピシア」においてチョコレートを買う。うーん、高級なタイプはひとまず置いておいて、これも十分高級だけど……食べられるだろうと（好みの問題、最終的に。が、問題が一つあったのは後述）。
　「ルピシア　ショコラテ　カレ」（680円）を買う。最初はほうじ茶セットもいいなと思ったのだけど、冷静に考えた結果、単品で。
　抹茶味とダージリン味、それぞ三枚ずつ、計６枚のセット。
　抹茶味と紅茶味ではなく、ダージリン味！
　ダージリン味！
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　まずかった……と書くと申し訳ないが理由がきちんとある。
　ダージリン、嫌い、私。
　なんとなく「紅茶」というイメージで買っちゃったので、私が悪いのだけど、抹茶オンリーだとないし、仕方がない。
　つまり、ダージリン嫌いな私が「まあ飲める」というランチでおまけについてくる茶ということはなく、「うげー、ダージリンだよ」と言えるくらい濃くしっかり味がするってこと！　高級なダージリンも飲めなくはないけど、苦手。
　ダージリンに忌憚ない人は「うわ、ダージリンだ！　牛乳で割った感じでおいしい」ってなるのだ。そうなるはずなのだ！
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　抹茶は、まあ、抹茶ミルクだった。
　……一粒単純計算でそこそこいいお値段なのに……このコメントはいかに。
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　ダージリン苦手な人は少ないからお店で「ダージリン」って提供するのだろう（他の理由も考えたが美しいほうにしておこう）。
　だから、私みたいなマイノリティー以外の方はこれは「おいしい」と言うのだろう。
　……本当、私がダージリン苦手だと改めてよくわかった逸品。