奇乃堂

タルティン、菓子を買ってみた

 Tartine(タルティン)という店、並んでいるのは見ていた。並んでいたら買わないのが私の習わしだ。
 並んでも買うのは本気でそのタイミングで買う必要があるか、数人の時と、元気でやる気に満ちている時。
 そして、ようやく、私が買えるタイミングが来た。
 並ばないでいいという素敵な状況。
 並んでいると、商品が一切見えなかったので、どういうのがあるのか初見に近い。列が途切れて隙間から見たときは、おしゃれすぎて、買わないと思った。贈答用のイメージだった。ただ、贈答用でも、味を知ることは必要だと思う。
   × × ×
 買ったのは、タルティン・苺……これがメーンかなという気がした。
 それと、ティートという菓子。最中にアーモンドとか乗っているの。
 そのシカの形は私は不要だけどなんて考えたのがいけないのか……まあ、その結果、三匹中二匹首パッキーンだったけどね。
 店員は「壊れやすい」とは言っていたけど……どこで壊れたのかなんてわからない。
 壊れた素過ぎるなあと思ったから、タルティンも砕けているかと思ったけど、こちらは何もなっていない……意外と丈夫?
   × × ×
 タルティンの苺は食べた。
 香りと味とあるけど、確かに、袋開けた瞬間苺の香りが広がった。
 見た目……小さいのに細かい。細かいけど小さい?
 いや、凝り過ぎだよ。
 おいしかったよ。
 なお、制御するのが面倒くさかったので、帰宅後、冷蔵庫に入れた。
   × × ×
 ティートについては、食べてないけど、この流れだとおいしいだろう。

今後ともよろしくでございます。

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