奇乃堂

ある日の電話 互いに無言、その理由は!

 昼ご飯食べようと思って、仕事を止めて、昼のニュースを掛けた。その際、電話が鳴る。
 出ようかどうしようか……取引先だと微妙な時間であり、昼休みぽいけど、お店に頼んだものがあるし、でもなぁと思いつつ、念のために出た。

 セールスもありうるし、出て沈黙。
 しばらく、沈黙する私たち。

 んー?
 んんー?

「……もしもし?」
「小道さん?」

 互いに恐る恐る声を出す。
 ええ、知り合いだ、電話してくる可能性がある人だ。

私「ごめん、セールスがこの時間多いからつい」
相手「留守電に変わると思って黙ってた」

 二人で笑うしかなかった。
 互いに理由がはっきりわかるから。

今後ともよろしくでございます。

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