「本堂のメリークリスマス」と題してコンサートを始めて三年目になる。教(おしえ)の原理原則から云えば、全く罰当たりな企画でもある。
お寺の本堂でのクリスマスコンサート、背後にはご本尊の阿弥陀様が控えている。クリスマスとは、イエス・キリストの降誕の日でもある。その場は、神の子と仏がイメージとして混在する空間でもある。利害抜きで神の子と仏が同席する空間でもあるし、その様な場でもある。ある意味、和洋折衷的適当な空間でもある。
教えの原理原則が生み出されてくる場、それが「混々沌々」と云う空間でもある。その様な空間から改めて「精神の共和国」の可能性を考えてみる。ひょっとすると、その様な空間に自由な時が現れるかもしれない?
いずれ、適当な話でもあり、いい加減な企画でもある。
来場下さい!