<前回から続く>
さて油壺マリンパーク、まずはショップコーナーの簡単な紹介をします
ショップコーナーを外から。
このショップコーナーは入館しなくても買い物できるようです。
(入館者の再入場は入場券を提示)
サメのぬいぐるみも色々。
上段左右のサメとうつぼは2200円、中央のシロワニは高くて4400円
なぜかノコギリエイではなくノコギリザメのぬいぐるみが・・。
ジンベエザメのぬいぐるみも売ってました。中下段はカワウソが色々・・
他にも口が開くサメやイルカ・ペンギンなど
1回300円のサメの歯のガチャもありました。(これはペンギンショップのところ。サメの歯ガチャは入館しないと無理かも)
サメは歯がどんどん生え変わりますが、抜け落ちて水槽の底に落ちていた歯が販売されています。
回遊水槽のボス:シロワニ
最強ハンター:レモンザメ
水中の殺し屋:オオメジロザメ
私は・・・シロワニが出てきました!!
他に400円の記念メダルも買いました。サメデザインの他にカワウソデザインもありました。
さてそろそろバスで城ヶ島に移動するとします。
バス停の掲示、油壺~油壷マリンパーク間運休の案内。
主に三連休になる日が対象のようですが、10~12月は無くて1月がありますね。閉館が決まる前に作ったのか??閉館になれば全便油壺折返しになるだろうに・・なんか不思議な
15時30分発の城ヶ島行きに乗車。
油壺マリンパークから城ヶ島に行くバスは本数が少ないです。直通のバスがない時は三崎口駅行で油壺入口バス停で駅から来たバスに乗り換える方法もありますが、三崎口駅~城ヶ島のバスは1時間に2本ぐらいしかないので注意ですね
三崎港の先でこれから渡る城ヶ島大橋が見えますね。
バスは三崎港など三浦市の中心部を経由するので、港の奥まで回り込んだり少し遠回り気味に城ヶ島大橋を目指します
城ヶ島大橋は昔は有料で料金所がありましたが今は無料化されています。
終点の城ヶ島まで乗って下車。ここで15時55分頃。
あまり時間がないので急ぎ気味にバス停付近を散策します
江の島に似た雰囲気にような狭い道の両脇に土産物屋や飲食店が並ぶ通りを通って海岸沿いに向かってみます。
さすがに平日の16時頃、閑散としていて閉まっているお店も多いですが、開いているお店は呼び込みを頑張っていたりで何も買ってないのは申し訳ないような・・。
後ろに小さく灯台をバックに・・。
時間があれば海岸沿いを散策したりできるのですが、この辺りでバス乗場に戻ってバスで三崎港に。
ちょうど海中遊覧船が最終便を終えて帰ってきたところ。
この船もまぐろきっぷの「おもひで券」で乗船出来るようですが、私のようにマリンパークで使ってしまった場合、遊覧船と食事とのセット券を買って昼食にして、まぐろきっぷの券は夕食で使うのも手かも
「うらり」という海産物や地元産野菜の直売所や休憩所が入っている建物
海産物を売っているお店は店じまいをはじめていたので16時~16時30分ぐらいまでなのかも
あれ??菊ちゃん(こちら)によく似たジンベエザメが・・・
ざっとうらりを見て回って三崎港17時発の劒崎経由三浦海岸駅行のバスに乗車。このバスで海沿いを走りながら三浦海岸駅に向かいます。
城ヶ島に戻る形で走って城ヶ島大橋の下あたりから細い旧道のような道に。
三浦半島の南端部を横断する形で東に向かいます
三浦産の野菜はこういうところから来るのかな??というような広大な畑を見つつ・・・
海側には大きな風車が見えます
毘沙門の辺りでは歩行者ともすれ違えないようなぎりぎりな幅の狭隘区間に。
そんな狭隘路にもガソリンスタンドがあって何か不思議なような気も・・
三崎港からここまで乗客は私一人でしたが、この辺りで一人乗車。後は剣崎から少しずつ乗車がって最終的に三浦海岸駅到着で6~7人ぐらい
松輪海岸や金田漁港など小さな港を眺めながら海沿いの道を走りながら三浦海岸駅に向かいます。
三崎港から45分弱ほどで終点の三浦海岸駅に到着。
駅前・駅下にやたら広い広場があったり海水浴客でにぎわった往時がしのばれるような・・「三浦海岸駅のホームは京急で一番長い」という話を聞いたことがありますね
三浦海岸駅は駅の両側に京急ストアがあるのが面白いような・・。自分の縄張りに他社を進出させないぞ!的というか・・
三崎港(三崎東岡)から三浦海岸駅までのこのバスルート、45分ぐらいかかりますが、狭隘な道を縫うように走り畑や海沿いののどかな風景を見ながら行けるので特にフリー切符で三浦半島訪問の際は是非お勧めですね。
三崎港から三浦海岸駅の直通は1時間~1時間30分に1本。途中の劒崎から三浦海岸駅の間は毎時2~3本になるので、劒崎の辺りなどで途中下車を楽しむのも手かも。
ここから電車で戻ろうかと思ったもののまだまだ明るいのでここで帰るのはもったいない。
17時55分発の引橋経由の三崎港行のバスに乗車
京急線が三浦海岸駅まで開業したのは昭和41年、その後もう一駅現在の終点の三崎口駅まで延長したのは昭和50年。この間の9年間はこの三浦海岸駅が油壺や三崎港方面に向かう乗換えターミナルとなってました。
このバスは往時のルートを通り約3km先の引橋交差点で三崎口駅から油壺や三崎港方面のルートと合流します。
ということで私も往時のルートをなぞる形で進み引橋で下車。引橋バス停の近くにベイシアという大きなスーパーがあったものの、徒歩で来る人を相手にしていないかに見える構造なので歩くのも面倒そうなので、三崎口方面のバス停を見つけて、すぐに来た城ヶ島発の三崎口駅行きのバスに乗車。
引橋から三崎口駅までは約1.6km。三浦海岸駅が約3km。電車で三浦海岸~三崎口は2.2㎞。
地図で見ても三崎口駅の場所はなんとも中途半端な場所です。油壺方面への延伸を計画していて三崎口駅は暫定的な終着駅として設置された経緯があるのですが、油壺延長を諦めた今となっては三浦海岸駅から引橋方面に線路を伸ばして引橋交差点にもっと近い場所を終着点にしておけばよかったのに‥と思ってしまいます。
ということで18時15分頃に三崎口駅に戻ってきました。
<次回に続く>
次回はマリンパーク閉館と2019年の京急線神奈川新町事故についてを書きます
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2021/5/22 23:07(JST)